【緑ミホーク】徹底デッキ解説 ― 勝ち筋・デッキリスト・回し方まで【2026年9月版】
【緑ミホーク】徹底デッキ解説― 勝ち筋・デッキリスト・回し方まで【2026年9月版】
緑ミホークは、リーダー「ジュラキュール・ミホーク(OP14-020)」を軸にした緑単色のミッドレンジデッキです。キャラを多面展開しながら大型キャラにつなぎ、リーダー効果で攻めにも守りにも回れるのが持ち味。勝ち筋はライフを削り切るビートです。この記事では2026年9月7日時点の構成、メルカードの「緑ミホーク デッキ【OP17Ver1.0】」(OP14-020軸の緑単50枚)を正本として、勝ち筋から採用カード、回し方、対面、購入判断まで順に見ていきます。
CHAPTER 01緑ミホークデッキとはどんなデッキか
緑ミホークは、リーダー「ジュラキュール・ミホーク(OP14-020)」を軸にした緑単色のミッドレンジデッキです。一言でいえば、キャラを多面展開しながら大型につなぎ、リーダー効果で攻めにも守りにも回れる——コントロール寄りのミッドレンジ、という立ち位置になります。
リーダーのミホークは、自分のカード1枚をレストにする代わりに、コスト5以上のキャラがいればドン!!を3枚までアクティブに戻せる起動効果を持っています。ドンが戻れば、そのターンに使えるドンの総量が実質的に増えます。攻めのターンなら追加のアタックにドンを乗せられますし、相手ターンに向けてカウンターイベント用のドンを立てておくこともできます。「攻めにも守りにも使える」というのは、この一点に集約されます。
ただし起動するとそのターンはキャラを登場できなくなるという重い制約が付きます。だからこそ「先に並べる、後からドンを戻す」という順番の意識が、このデッキの上手さそのものになります。
勝ち筋はライフを削り切るビートです。盤面を作って殴り、足りない分を大型で押し込む——制圧しきってから勝つタイプではなく、あくまで打点で勝ち切るデッキだと考えてください。スピード感は中速。1コスト帯が24枚と厚いので序盤から動けますが、勝負どころは5〜6コスト帯を並べる中盤から先になります。
CHAPTER 02勝ち筋と基本の動き
このデッキの目標はシンプルで、多面展開したキャラで相手のリソースを削り、大型キャラで押し切ることです。時間軸で見ると役割がはっきり3つに分かれます。
- 序盤=手札を整える時間。ペローナ(OP12-034)とお玉(OP07-022)で主要カードをサーチし、おれの“侍”になれ!!!(OP01-055)で手札の枚数を増やし、錦えもん(ST32-001)で手札を掘り進めます。この2枚は働きが違い、枚数が増えるのはおれの“侍”になれ!!!のほう。錦えもんは自身を場に出して2枚引き1枚捨てるので、手札の枚数は変わらず中身が入れ替わります。1コスト帯が24枚あるので、少ないドンでも複数枚を動かせます。
- 中盤=盤面を作る時間。トラファルガー・ロー(OP13-031)とジュラキュール・ミホーク(ST32-003)で、コスト5以下のキャラを追加で展開します。ミホークは1枚で2体ぶんの盤面を作り、ローは6ドンで6000+6000ぶんのパワーを並べつつ、仕事を終えたサーチ役を手札に回収します。役割が違うので、両方を並行して使えると盤面が伸びます。
- 終盤=押し切る時間。ロー&ベポ(ST24-004)でリーダーのパワーを上げて受けを固めたり、シャンクス(OP17-022)で相手の面をまとめて寝かせたりします。バンダー・デッケン九世(OP06-033)やエレクトリカルルナ(OP08-036)で除去・抑制を挟み、有利な盤面のままライフを削り切ります。
覚えておきたいのが、「自分のカードをレストにする」ことがコストとして何度も出てくる点です。リーダーの起動、おれの“侍”になれ!!!の2ドロー、錦えもんの2ドロー1捨て——すべて自分の何かをレストにして支払います。ここでST32-003のミホークが効いてきます。このミホークは自分のターン中にレストになると1ドロー1ディスカードが入るので、他のカードのコスト支払いに、手札の引き直しがおまけで付いてくる形になります。引いて捨てるので枚数は増えませんが、要らない札を大型に変えられる価値は小さくありません。
もう一つの軸が除去ラインです。シャンクスは登場時にドン!!を2枚アクティブに戻したうえで、相手のキャラすべてをレストにします。そしてバンダー・デッケン九世は2コストで相手のレストのキャラをKOする効果。つまりドン10枚でシャンクスを出し、戻ってきた2枚でそのままデッケンを出す——寝かせてから焼くまでを同じターンに繋げられます。なお、レストになったカードが起きるのはその持ち主のリフレッシュフェイズなので、相手が前のターンに殴ってきたキャラは、こちらのターン中もレストのまま。デッケンはシャンクスがなくても仕事ができます。
CHAPTER 03緑ミホークのデッキリスト(標準50枚)

| カード名 | 型番 | 枚数 |
|---|---|---|
| リーダー | ||
| ジュラキュール・ミホーク | OP14-020 | 1 |
| CHARACTER(36枚) | ||
| ペローナ | OP12-034 | 4 |
| お玉 | OP07-022 | 4 |
| 錦えもん | ST32-001 | 4 |
| バンダー・デッケン九世 | OP06-033 | 4 |
| 河松 | OP12-023 | 4 |
| 光月おでん | ST32-002 | 4 |
| トラファルガー・ロー | OP13-031 | 3 |
| ジュラキュール・ミホーク | ST32-003 | 3 |
| ロー&ベポ | ST24-004 | 3 |
| シャンクス | OP17-022 | 3 |
| EVENT(12枚) | ||
| おれの“侍”になれ!!! | OP01-055 | 4 |
| 一大・三千・大千・世界 | OP06-038 | 4 |
| 鬼気 九刀流 阿修羅 抜剣 亡者戯 | OP12-037 | 2 |
| エレクトリカルルナ | OP08-036 | 2 |
| STAGE(2枚) | ||
| 棺船 | OP14-039 | 2 |
| メインデッキ合計 | 50 | |
コスト分布は1コストが24枚、2コスト4枚、3コスト2枚、5コスト8枚、6コスト6枚、10コスト6枚。1コスト帯と5〜6コスト帯に山が2つある形で、4コスト前後がすっぽり空いているのが特徴です。序盤は軽量札を複数枚展開し、中盤以降は5〜6コストの展開役でまとめて面を作る、という設計になっています。
上段=枚数/下段=コスト
受け札は、カウンター値を持つキャラが24枚(うちカウンター2000が8枚)、カウンターイベントが6枚という内訳です。全型番が緑で、同一型番はすべて4枚以下に収まっています。
CHAPTER 04採用カード解説(役割グループ別)
ここからは採用50枚を役割グループ別に見ていきます。各カードの数値・効果は「カード情報」欄にまとめてあるので、ここでは勝ち筋のなかでどんな仕事をするかを中心に説明します。
心臓部(リーダー)
デッキの核となるリーダーです。攻守どちらにも使えるドン回収エンジンとして、全体の動きを支えます。
ジュラキュール・ミホーク
リーダー

- 種類
- リーダー
- 色
- 緑
- ライフ
- 5
- パワー
- 5000
- カウンター
- -
- 特徴
- 王下七武海
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ④
- 効果
- 相手のリーダーが属性(斬)を持つ場合、このリーダーのパワー+1000。/【起動メイン】【ターン1回】自分のカード1枚をレストにできる:コスト5以上のキャラがいる場合、自分のドン!!3枚までを、アクティブにする。その後、自分は、このターン中、キャラカードを登場できない。
このデッキの心臓部です。自分のカード1枚をレストにする代わりに、コスト5以上のキャラがいればドン!!を3枚までアクティブに戻せます。攻めのターンなら追加打点やドン付与に、相手ターンを見据えるならカウンターイベント用のドンとして温存に——同じ効果を攻めにも守りにも振れるのが強みです。ただし起動したターンはキャラを登場できなくなるので、「展開してから起動する」順番を必ず守ってください。レストにする対象は2択で考えると分かりやすく、まだ殴っていないST32-003のミホークなら追加で1ドロー1ディスカードが乗り、棺船なら何も失わずにコストを払えます。全員でアタックし終えた後は棺船が唯一の起きているカード、という場面も多いので、置いておく価値は高めです。
サーチ・ドロー(序盤のリソース)
必要な札を集め、手札の中身を整えるグループです。1コスト帯に集中しているので、序盤から複数枚を並行して動かせます。
ペローナ
4枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 1
- パワー
- 2000
- カウンター
- 1000
- 特徴
- シッケアール王国/スリラーバーク海賊団
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ③
- 効果
- 【登場時】自分のリーダーが属性(斬)を持つ場合、自分のデッキの上から5枚を見て、属性(斬)を持つカードか緑のイベント1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。
序盤のサーチ役です。リーダーが斬属性なのでほぼ常に条件を満たし、デッキ上5枚から斬属性のカードか緑のイベントを回収できます。このデッキは斬属性が多く、欲しいイベントもすべて緑なので、当たり幅が非常に広いのが利点です。1コスト2000という数値も序盤のアタッカーとして噛み合います。
お玉
4枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 1
- パワー
- 0
- カウンター
- 2000
- 特徴
- ワノ国
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ②
- 効果
- 【登場時】自分のデッキの上から5枚を見て、「お玉」以外の緑の特徴《ワノ国》を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。
ワノ国を集めるもう一つのサーチ役です。錦えもん・河松・光月おでん・おれの“侍”になれ!!!がすべて《ワノ国》を持つので、ペローナとは違う角度から必要札を引き込めます。パワー0なのでアタッカーとしてはほぼ計算できませんが、カウンター2000を持つため受けの札としてしっかり働きます。手札に温存するか場に出すかを状況で選べる一枚です。
錦えもん
4枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 1
- パワー
- 2000
- カウンター
- 1000
- 特徴
- ワノ国/赤鞘九人男
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ⑤
- 効果
- 【登場時】自分の、属性(斬)を持つリーダーかドン!!1枚をレストにできる:カード2枚を引き、自分の手札1枚を捨てる。
手札を掘り進める1コスト枠です。自分の斬属性のリーダーかドン!!1枚をレストにするだけで2枚引いて1枚捨てることができます。ここは誤解しやすいところで、手札の枚数自体は増えません。錦えもん自身を手札から出しているので、−1枚(錦えもん)+2枚(ドロー)−1枚(捨てる)で差し引きゼロ。つまりこのカードの本質は増量ではなく「2枚掘って要らない札を落とす引き直し」で、そのうえで1コスト2000のキャラが盤面に残る、という交換です。序盤に大型が固まった手札や、逆に大型が引けない手札を通せる札に変えてくれます。レストにするのがリーダーでもドンでもよく、盤面のキャラを消費しないのもポイントです。
おれの“侍”になれ!!!
4枚採用

- 種類
- イベント
- 色
- 緑
- コスト
- 1
- パワー
- -
- カウンター
- -
- 特徴
- ワノ国/光月家
- 属性
- -
- ブロックアイコン
- ①(公式指定で④扱い)
- 効果
- 【メイン】自分のキャラ2枚をレストにできる:カード2枚を引く。
自分のキャラ2枚をレストにして2枚引くイベントです。このデッキで手札の枚数が実際に増える数少ない札で、イベント1枚と引き換えに2枚引くので差し引き+1枚になります。キャラをレストにする=そのターンそのキャラで殴れなくなるので、攻めきれないターンや、すでに殴り終わったあとに使うのが基本。ST32-003のミホークをレスト対象に含めれば、そのドローも上乗せされます。カウンターは持たないため、受けの計算には入れないでください。
棺船
2枚採用

- 種類
- ステージ
- 色
- 緑
- コスト
- 1
- パワー
- -
- カウンター
- -
- 特徴
- 東の海/王下七武海
- 属性
- -
- ブロックアイコン
- ④
- 効果
- 【登場時】自分のリーダーが「ジュラキュール・ミホーク」の場合、カード1枚を引く。/【自分のターン終了時】自分のリーダーが「ジュラキュール・ミホーク」の場合、自分のドン!!1枚までを、アクティブにする。
リーダー名を参照するステージです。登場時に1枚引き、さらに自分のターン終了時にドン!!を1枚アクティブに戻します。ターン終了時に戻るということは、そのドンは相手ターンのカウンターイベントに使えるということ。1コストで置けて毎ターン受けの厚みを足し続けるので、序盤に置けると終盤まで効き続けます。そしてもう一つ、見落とされがちですが重要な役割があります。リーダーの起動効果は「自分のカード1枚をレストにする」ことがコストなので、棺船はそのレスト対象として使えます。レストにできるのはアクティブなカードだけなので、キャラで殴り切った後は場に起きているカードが残っていない、という状況が起こりがちです。棺船はアクティブでなくても仕事が変わらないステージ——ターン終了時のドン回収にレスト・アクティブの条件が付いていない——ため、寝かせても実質ノーコスト。全員でアタックしてから棺船をレストにしてリーダーを起動する、という並びが理想形です。
展開エンジン(中盤の主役)
このデッキの心臓に次ぐ主軸です。1枚で盤面とリソースを同時に伸ばし、中盤の攻め手を作ります。
トラファルガー・ロー
3枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 6
- パワー
- 6000
- カウンター
- -
- 特徴
- FILM/超新星/ハートの海賊団
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ④
- 効果
- 自分のライフが1枚以下の場合、このキャラは【ブロッカー】を得る。/【登場時】自分のキャラ1枚を持ち主の手札に戻すことができる:自分の手札からコスト5以下のキャラカード1枚までを、レストで登場させる。
踏み倒しの起点です。自分のキャラ1枚を手札に戻す代わりに、手札からコスト5以下のキャラを1枚レストで登場させます。戻す対象を仕事を終えた1コストのサーチ役にすれば損失がないどころか、ペローナやお玉を手札に戻して登場時のサーチをもう一度使えるのが本当の狙いです。この登場時効果は、キャラの数も手札の枚数も増やしません。盤面は1枚戻して1枚出すので±0、手札も1枚戻って1枚出ていくので±0です。増えるのはローが並んだぶんだけ。つまりこのカードの価値は数ではなく中身の入れ替えにあり、盤面の1コストを5コストに置き換え、戻したサーチ役を再登場させて登場時をもう一度使う——ここが本体です。出す先は河松や光月おでんが基本。レストで出る点は注意が必要で、そのターンは殴れず、ブロックにも使えません。ライフが1枚以下ならブロッカーになるので、押し込まれた終盤には受け札としても計算できます。
ジュラキュール・ミホーク
3枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 6
- パワー
- 7000
- カウンター
- -
- 特徴
- シッケアール王国/王下七武海
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ⑤
- 効果
- 【自分のターン中】このキャラがレストになった時、カード1枚を引き、自分の手札1枚を捨てる。/【登場時】自分のリーダーが属性(斬)を持つ場合、自分の手札からコスト5以下の、「ペローナ」か属性(斬)を持つキャラカード1枚までを、登場させる。
このデッキで最も器用な1枚です。登場時に手札からコスト5以下の「ペローナ」か斬属性キャラを1枚展開できるので、6コストで7000+αの盤面が一手で完成します。展開先は河松(斬)・光月おでん(斬)・ペローナ(名称指定)と幅広く取れます。さらに自分のターン中にレストになると1ドロー1ディスカード。リーダーの起動、おれの“侍”になれ!!!、アタックでレストになるとき——すべてがドローに変わります。並べる役とリソース役を1枚で兼ねる、このデッキの背骨です。
河松
4枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 5
- パワー
- 6000
- カウンター
- 2000
- 特徴
- 魚人族/ワノ国/赤鞘九人男
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ③
- 効果
- -
効果を持たないシンプルな5コスト6000ですが、役割は4つあります。1つ目はリーダー起動の条件(コスト5以上のキャラ)を満たすこと。2つ目はカウンター2000としての受け。3つ目が《魚人族》を持つ点で、バンダー・デッケン九世のコストとして手札から捨てる要員になります。そして4つ目が、ペローナとお玉の両方のサーチに引っかかることです。属性は斬なのでペローナで拾え、特徴に《ワノ国》を持つのでお玉でも拾えます。バニラのカードは普通「引けたら出す」枠になりがちですが、河松は必要なときに探しにいける5コストなので、リーダー起動の条件を能動的に用意できます。地味に見えて、このデッキの噛み合わせを支えている枠です。
光月おでん
4枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 5
- パワー
- 6000
- カウンター
- 1000
- 特徴
- ワノ国/光月家
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ⑤
- 効果
- 【登場時】カード1枚を引き、相手の元々のコスト6以下のキャラ1枚までは、次の相手のエンドフェイズ終了時まで、レストにできない。
登場時に1枚引きつつ、相手の元々のコスト6以下のキャラ1枚を「レストにできない」状態にします。レストにできない=アタック宣言もブロッカー発動もできないということです(公式Q&Aでも、レストにすることが必要な行動ができなくなる効果と明記されています。自身をレストにして使う【起動メイン】も同様に止まります)。相手の主力アタッカーやブロッカーを1体黙らせながらドローも付く、無駄のない5コストです。斬属性なのでST32-003やOP13-031の展開先としても最適です。
フィニッシャー(押し切る大型)
終盤に着地して勝負を決めるグループです。どちらもコスト10で、リーダー起動で戻したドンが着地を助けます。
シャンクス
3枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 10
- パワー
- 12000
- カウンター
- -
- 特徴
- 四皇/赤髪海賊団
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- Ⓧ
- 効果
- 【速攻】(このカードは登場したターンにアタックできる)/【登場時】自分のドン!!2枚までを、アクティブにする。その後、相手のキャラすべてを、レストにする。
OP-17産の新しいシャンクスで、このデッキの決定力を一段引き上げた1枚です。【速攻】を持つため出したターンから殴れ、登場時にドン!!を2枚アクティブに戻し、さらに相手のキャラすべてをレストにします。相手の面が全部寝るということは、その盤面はブロックできないということ。つまり盤面全体を無視して打点を通せるフィニッシャーです。戻したドン2枚の使い道は2通り。そのまま自身のアタックに乗せて打点を伸ばすか、2コストのバンダー・デッケン九世を出して、寝かせたキャラを1体KOするかです。リーサルまで届くなら前者、盤面を削りたいなら後者、と場面で選んでください。なお、リーダーの起動効果を使った後はキャラを登場できなくなるので、デッケンを繋げるつもりならリーダー起動は使わないことになります。
ロー&ベポ
3枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 10
- パワー
- 11000
- カウンター
- -
- 特徴
- ミンク族/超新星/ハートの海賊団
- 属性
- 斬/打
- ブロックアイコン
- ③
- 効果
- 【登場時】相手のキャラ1枚までを、レストにし、そのキャラは次の相手のリフレッシュフェイズでアクティブにならない。その後、相手のレストのキャラが2枚以上いる場合、自分のリーダーを、次の相手のエンドフェイズ終了時まで、パワー+2000。
受けを固めながら盤面も取る大型です。登場時に相手キャラ1枚をレストにし、次の相手のリフレッシュフェイズでアクティブにならない——つまり相手ターンを丸ごと寝かせたままにします。さらに相手のレストキャラが2枚以上なら自分のリーダーがパワー+2000。この+2000は次の相手エンドフェイズまで続くので、相手ターンの受けがそのぶん軽くなります。条件は思ったより緩く、相手が前のターンにキャラで殴っていれば、そのキャラはこちらのターン中もレストのままなので、ロー&ベポ自身が寝かせる1枚と合わせて2枚に届きます。攻めを急がず一度守りを固めたい場面で選ぶ1枚です。
除去・抑制/受け
相手の盤面に干渉し、こちらの勝ち筋が通るまでの時間を作るグループです。
バンダー・デッケン九世
4枚採用

- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 2
- パワー
- 2000
- カウンター
- 1000
- 特徴
- 魚人族/フライング海賊団
- 属性
- 射
- ブロックアイコン
- ②
- 効果
- 【登場時】自分の手札から特徴《魚人族》を持つカード1枚を捨てるか、自分の手札か場の「方舟ノア」1枚をトラッシュに置くことができる:相手のレストのキャラ1枚までを、KOする。
相手のレストのキャラをKOする除去枠です。コストとして手札から《魚人族》を1枚捨てる必要がありますが、このデッキには河松(魚人族)が4枚、そしてデッケン自身も魚人族なので、素引きした2枚目以降を捨てて起動できます。対象がレストのキャラ限定である点が重要で、単体では相手が殴ってきた後や、シャンクス・エレクトリカルルナで寝かせた後に真価を発揮します。2コスト2000・カウンター1000と、腐っても受けに回せます。
エレクトリカルルナ
2枚採用一大・三千・大千・世界
4枚採用

- 種類
- イベント
- 色
- 緑
- コスト
- 1
- パワー
- -
- カウンター
- -
- 特徴
- 麦わらの一味/ドレスローザ
- 属性
- -
- ブロックアイコン
- ②
- 効果
- 【カウンター】自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+2000。その後、自分のレストのカードが8枚以上ある場合、そのカードを、このバトル中、パワー+2000。/【トリガー】相手のレストのコスト3以下のキャラ1枚までを、KOする。
カウンターとトリガーの二役を持つ受け札です。カウンターはパワー+2000、そして自分のレストのカードが8枚以上なら追加で+2000。このデッキは自分のカードをレストにする動きが多いため、後半は+4000として使える場面が現実的に出てきます。トリガーは相手のレストのコスト3以下のキャラをKO。ライフから出たときも仕事をします。
鬼気 九刀流 阿修羅 抜剣 亡者戯
2枚採用

- 種類
- イベント
- 色
- 緑
- コスト
- 1
- パワー
- -
- カウンター
- -
- 特徴
- 麦わらの一味
- 属性
- -
- ブロックアイコン
- ③
- 効果
- 【メイン】自分のドン!!3枚をレストにできる:相手の、キャラかドン!!合計2枚までを、レストにする。/【カウンター】自分のリーダーを、このバトル中、パワー+3000。
柔軟な2枚目のカウンター枠です。カウンターとして使えばリーダーにパワー+3000。メイン時には自分のドン!!3枚をレストにして、相手のキャラかドン!!を合計2枚までレストにできます。狙い目は相手のドンを寝かせる使い方で、相手の返しのカウンター用ドンを削れるため、リーサルを通しやすくなります。相手のキャラを寝かせればデッケンのKO対象を作ることもできます。
CHAPTER 05入れ替え・派生カードの候補
ここでは採用50枚には含まれないものの、環境や好みに応じて差し替えられる候補を紹介します。いずれも緑のカードで、禁止・制限には該当しません。投入前に公式カードリストでもご確認ください。
ロロノア・ゾロ


- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 1
- パワー
- 2000
- カウンター
- 2000
- 特徴
- 超新星/麦わらの一味
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ⑤
- 効果
- 【速攻:キャラ】(このカードは登場したターンにキャラへアタックできる)/【登場時】自分のリーダーが属性(斬)を持つ場合、相手のコスト2以下のキャラ1枚までを、レストにする。
同じST-32に入っている1コスト枠です。【速攻:キャラ】を持つので出したターンから相手キャラに殴りかかれ、登場時にも相手のコスト2以下を1枚レストにできます。カウンター2000持ちなのも大きく、苦手なアグロ対面に対して「小型を処理しながら受けにも回れる」という二重の役割を果たします。斬属性なのでST32-003ミホークの展開先にもなります。
ペローナ


- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 5
- パワー
- 6000
- カウンター
- 1000
- 特徴
- シッケアール王国/スリラーバーク海賊団
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ④
- 効果
- 【登場時】相手のコスト5以下のキャラ2枚までは、次の相手のエンドフェイズ終了時まで、レストにできない。/【KO時】自分のカード1枚をレストにできる:自分の手札からコスト5以下の緑のキャラカード1枚までを、登場させる。
5コスト帯の3種類目です。登場時に相手のコスト5以下のキャラ2枚を「レストにできない」状態にするので、光月おでんの「レストにできない」を2体ぶんに広げたような働きをします(おでんはコスト6以下を1枚、こちらはコスト5以下を2枚で、止められる範囲と枚数のバランスが逆になっている点だけ注意してください)。さらにKO時に自分のカード1枚をレストにして、手札からコスト5以下の緑キャラを登場できるため、除去されても盤面が減りません。名称が「ペローナ」なのでST32-003ミホークの展開先に指定できる点も噛み合います。
ジュラキュール・ミホーク


- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 4
- パワー
- 5000
- カウンター
- 2000
- 特徴
- 東の海/王下七武海
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ④
- 効果
- 【登場時】相手のドン!!が付与されているキャラ1枚までを、レストにする。
4コスト5000・カウンター2000という、このデッキに欠けているコスト帯を埋める1枚です。登場時に相手のドン!!が付与されているキャラをレストにするので、ドンを乗せて殴ってきた相手のアタッカーを止められます。寝かせた相手はそのままデッケンのKO対象になります。コスト分布の谷を埋めたいときの候補です。
ジュラキュール・ミホーク


- 種類
- キャラクター
- 色
- 緑
- コスト
- 9
- パワー
- 10000
- カウンター
- -
- 特徴
- 王下七武海
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ④
- 効果
- 【自分のターン中】このキャラがレストになった時、相手のコスト9以下のキャラ1枚までは、次の相手のエンドフェイズ終了時まで、レストにできない。/【相手のアタック時】【ターン1回】自分の手札1枚を捨てることができる:自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+2000。
9コスト帯としては最大クラスの10000です。自分のターン中にレストになると、相手のコスト9以下のキャラ1枚をレストにできない状態にするので、アタックするだけで相手のブロッカーやアタッカーを1体黙らせられます。加えて相手のアタック時に手札1枚を捨ててパワー+2000を作れるため、受けにも回せます。大型の総量を増やしてより長期戦に寄せたいときの候補です。
CHAPTER 06回し方(プレイのコツ)
基本は「先攻」を選びます。1コスト帯が24枚と厚く、先に盤面を作れると多面展開の差がそのまま打点差になるためです。ドン!!の供給は先攻なら1・3・5・7・9枚、後攻なら2・4・6・8・10枚。河松・光月おでんの5コスト帯に届くのは先攻・後攻ともに3ターン目ですが、そのときのドンは先攻5枚に対して後攻6枚。後攻は3ターン目からローやST32-003ミホークの6コスト帯に手が届くので、後攻を取る場合は展開エンジンを一段早く構える前提で組み立ててください。
- 序盤:ペローナ・お玉でサーチし、錦えもんで手札を掘り進める時間。棺船を早めに置ければ、以降ずっとドンが1枚戻り続けます。1コスト帯を複数枚展開して、リーダーで殴りながらリソースを整えます。
- 中盤:ドン5枚で河松か光月おでん、ドン6枚でトラファルガー・ローかST32-003ミホークを出して5コスト以下を追加展開します。ここでキャラ数を一気に伸ばし、多面から殴っていきます。この段階でコスト5以上のキャラが場に揃うので、リーダーの起動条件も満たせるようになります。
- 終盤:ドン10枚でシャンクスかロー&ベポを着地させます。リーサルが見えているならシャンクス(相手の面を全部寝かせてブロックを消す)、もう1ターン耐えたいならロー&ベポ(リーダー+2000で受けを固める)——この二択の判断が勝敗を分けます。
固有の注意点を3つ挙げます。1つ目はリーダー起動の順番。起動するとそのターンはキャラを登場できないので、必ず展開をすべて済ませてから起動してください。2つ目はレストにする対象の選び方で、ST32-003ミホークをレストにすれば1ドロー1ディスカードが付いてきます。棺船が場にあるなら、そちらを寝かせれば損失ゼロでコストを払えます(レストにできるのはアクティブなカードだけなので、殴り終わった後の逃げ道として覚えておいてください)。3つ目はデッケンのタイミングで、対象は「相手のレストのキャラ」限定です。相手が殴ってきた後、あるいはシャンクス・エレクトリカルルナ・鬼気九刀流で寝かせた後に構えるのが基本になります。
もう一点、おれの“侍”になれ!!!はアタックを終えてから撃つのが原則です。先に撃つと、レストにしたキャラでその後殴れなくなります。
CHAPTER 07対面相性と対策(2026年9月時点)
苦手小型キャラで攻めてくるアグロデッキ
こちらの主力が5〜6コスト帯に寄っているため、その帯域に届く前に押し込まれるのが最も厳しい負け筋です。序盤の1コスト帯を無理に殴らせず受けに残す、カウンター2000を持つお玉・河松を温存する、といった判断が必要になります。入れ替え候補のロロノア・ゾロ(ST32-005)は、小型を止めつつカウンター2000にもなるため、この対面の受け皿として有力です。
苦手出したキャラを的確に除去してくるコントロールデッキ
多面展開が勝ち筋のデッキなので、並べたキャラを1体ずつ処理されるとプランそのものが崩れます。ST32-003ミホークやトラファルガー・ローを早い段階で除去されると、盤面を作り直す手数が足りません。この対面では展開を焦らず、除去を撃たせてから本命を通す組み立てが有効です。大型を厚くしたい場合はOP14-119のミホークを足す構成も選択肢になります。
五分以上ブロッカーを並べて受けるタイプのデッキ
シャンクス(OP17-022)が相手のキャラすべてをレストにするため、ブロッカーを並べて受ける構えを一手で無効化できます。光月おでんの「レストにできない」もブロッカー1体を黙らせるので、受け主体の相手には刺さりやすい構成です。
覚えておきたいドン!!を大量に付与して大型で殴ってくるデッキ
単体のパワーで正面から張り合うのは不利です。鬼気九刀流(OP12-037)で相手のドンを寝かせて次のターンの出力を削る、エレクトリカルルナで殴った後のキャラを起こさせない、といった「アタック後に対処する」立ち回りに寄せると噛み合います。OP15-027のミホークを採用すれば、ドンが乗ったキャラを直接止められます。
CHAPTER 08初心者向けの選ぶポイント
| 環境での立ち位置 | ミッドレンジ(2026年9月1日時点)。多面展開と大型の決定力を両立した構成で、速度と受けのどちらにも寄せられるのが持ち味です。環境での評価は大会結果や流行で動くため、直近の情報も併せてご確認ください。 |
|---|---|
| 操作難易度 | 中級。リーダー起動の順番、レストにする対象の選択、シャンクスとロー&ベポの使い分けなど、判断ポイントはありますが、動き自体は「並べて殴る」で一貫しています。 |
| 向いている人 | キャラを並べて攻めるのが好きな方。盤面をじりじり作りながら、最後は大型で押し切る展開が好みならしっくりきます。1コストのキャラが12枚、1コストのドロー・サーチ手段まで含めると序盤に触れる札が非常に多いため、何もできないまま数ターン過ぎる、という事故が起きにくいのも初中級者向けです。 |
構築済みの「緑ミホーク デッキ【OP17Ver1.0】」から入るのが、必要札をまとめて揃える近道です。シングルで集める場合の要点はSR帯(ST32-002 光月おでん/ST32-003 ジュラキュール・ミホーク/ST24-004 ロー&ベポ/OP17-022 シャンクス)で、なかでもブースター産のOP17-022 シャンクスが集めにくい枠になります。ST32系はスタートデッキ「ST-32」に収録されているため入手経路自体は分かりやすいものの、光月おでんは4枚、ミホークは3枚必要なので、複数個そろえるかシングルで買い足すかの判断が要ります。とくにST32-003は展開とドローを1枚で兼ねる中核なので、優先度は高めです。まずは構築済みで全体像を掴み、対面経験を積んでからシングルで最適化していく——これが無理のない流れです。最新の在庫状況は当店の商品ページでご確認ください。
CHAPTER 09禁止・制限/レギュレーション
ブロックアイコン制度についても押さえておきましょう。2026年4月1日から、チャンピオンシップをはじめとする多くの公式大会はスタンダードレギュレーションで行われ、使えるカードがカード右下のブロックアイコンで区切られています。2026年4月〜2027年3月の期間は②〜⑤が使用可能で、①は原則使用できません。(2027年4月からは③〜⑥へ、1年ごとに繰り上がります。)なお、①から最新まで使えるエクストラレギュレーションのイベントも併存しているため、参加する大会がどちらの区分かは事前にご確認ください。
| ブロックアイコン | 本構成の該当カード | 枚数 |
|---|---|---|
| ② | お玉/バンダー・デッケン九世/一大・三千・大千・世界/エレクトリカルルナ | 14 |
| ③ | ペローナ/河松/鬼気 九刀流 阿修羅 抜剣 亡者戯/ロー&ベポ | 13 |
| ④ | トラファルガー・ロー/棺船(+リーダーのOP14-020) | 5 |
| ⑤ | 錦えもん/光月おでん/ジュラキュール・ミホーク(ST32-003) | 11 |
| Ⓧ | シャンクス(OP17-022) | 3 |
| ①→④扱い | おれの“侍”になれ!!!(OP01-055) | 4 |
| メインデッキ合計 | 50 | |
注目したいのが最下段です。おれの“侍”になれ!!!(OP01-055)のカードに印刷されているアイコンは①で、本来ならスタンダードでは使えません。ところがこのカードは公式の「ブロックアイコン④として使用可能なカード」に指定されており(再録の有無やイラスト違いを問わず、同じ型番であれば対象)、④が落ちる2029年4月まではスタンダードで使用できる計算になります。アイコンだけを見て「①だから使えない」と判断すると誤りになるので、ここは公式の更新対象カード一覧と合わせて確認してください。
シャンクス(OP17-022)のⓍも同じ発想で、スーパーパラレルレアが存在する型番は、同一ナンバーの全バージョンがⓍ扱いとして継続使用が可能です。結論として、本構成の50枚はすべて現行のスタンダードで使用できます。ただしブロックアイコンは1年ごとに繰り上がり、救済指定も環境に応じて更新されるため、大会前には公式の最新情報を確認するのが安全です。
再録・型番の扱いにも注意が必要です。緑ミホークには同名で型番の異なるカード(ジュラキュール・ミホーク、ペローナ、シャンクスなど)が複数あり、デッキ登録時は型番単位で枚数を数えます。とくにシャンクスはOP13-028とOP17-022がどちらも緑のコスト10で効果がまったく違い、本構成が採用しているのはOP17-022のほうです。ペローナもOP09-034・OP12-034・OP14-033と複数あるため、購入・登録の際は型番を正確に控えておきましょう。
