【青単ロックス】徹底デッキ解説 ― 勝ち筋・デッキリスト・回し方まで【2026年8月版】
【青単ロックス】徹底デッキ解説― 勝ち筋・デッキリスト・回し方まで【2026年8月版】
このデッキをひとことで表すなら、「リソース(手札)を増やしながらキャラを展開し、防御力を積み上げていく」レンジが後ろ寄りのデッキです。リーダーはOP17-039 ロックス・D・ジーベック(青)。アタック時に手札1枚を捨ててデッキの上を公開し、それが『ロックス海賊団』ならカードを2枚引けます。デッキの中身が全て『ロックス海賊団』を含むため、この判定は確定で成功します。序盤は軽量キャラで受けを固め、中盤は相手キャラのパワーを下げて討ち取ったりイベントで除去したりして終盤へつなぎ、最後はキャラの大量展開と【ブロック不可】の付与で押し切ります。
CHAPTER 01青単ロックス(OP17-039)はどんなデッキか
リーダーOP17-039 ロックス・D・ジーベックのアタック時ドローがリソース源になっているデッキです。デッキ全体がその供給を前提に組まれており、受け札もブロッカーも「攻めるターンまで生き残るため」の投資として機能します。序盤を耐えきれれば手札枚数で一方的に有利を取れるので、いかに中盤まで盤面とライフを保つかが勝率に直結します。
まず押さえておきたいのは、リーダーのドローが「アタック時」に起動するという点です。後ろ寄りのデッキでありながら、リーダーは毎ターン殴りに行かないとリソースが増えません。守りに徹して手を止めると、このデッキの最大の強みである手札差が生まれないままゲームが進みます。「構えつつ、リーダーは殴る」という二段構えが基本姿勢になります。
リーダーの仕掛け
ロックス・D・ジーベック
リーダー
- 種類
- リーダー
- 色
- 青
- ライフ
- 5
- パワー
- 5000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 斬
- 効果
- 【アタック時】自分の手札1枚を捨てることができる:自分のデッキの上から1枚を公開する。公開したカードが『ロックス海賊団』を含む特徴を持つ場合、カード2枚を引く。
アタック時に手札1枚を捨て、デッキの上を1枚公開。それが『ロックス海賊団』を含む特徴を持てばカードを2枚引く、という効果です。ポイントは採用50枚すべてが《ロックス海賊団》であること。デッキに非該当のカードが1枚も存在しないため、公開の判定は構造上100%成功します。実質「アタックのたびに手札1枚を捨てて2枚引く」を毎ターン行える計算で、ターンを重ねるほど手札枚数が一方的に開いていきます。捨てる1枚も、OP17-048 シキやOP17-040 エドワード・ニューゲートにとってはコストそのものなので無駄になりません。
一言要約と速度帯
「手札を増やして守り、終盤に押し切るデッキ」です。序盤から一気に削り切るのではなく、軽量キャラとブロッカーで受けを作りながらリーダーで殴ってリソースを稼ぎ、蓄えた手札を終盤にまとめて盤面へ変換します。速度帯は後ろ寄り。ライフ5という数値も、序盤に殴られる前提の設計です。
裏を返せば、序盤に一気に詰められる展開に弱くなります。キャラのカウンター値が乏しく、手札から防御に回せる札が限られるため、ゲームが早く終わる展開ではリソース差を作る前に押し切られます。なおOP17-039 ロックス・D・ジーベックはブースターパック第17弾『世界最強の戦士』(2026年8月22日発売)の新規リーダーで、執筆時点では大会での使用実績データがありません。少なくとも「序盤から殴り勝つデッキ」でないことは確かです。
CHAPTER 02勝ち筋と基本の動き
勝ち筋は1本だけ、ライフを削り切るビートです。特殊勝利やデッキ切れは狙いません。ただし押し切るのは終盤で、そこに至るまでの手順が3段階に分かれます。前半で受けを固めながらリーダーで手札を稼ぎ、中盤で相手の盤面を削り、終盤にパワーの高いキャラを並べて押し込む。この3段構えがすべてです。
- 前半(1〜3ターン目)=軽量キャラを置いて防御力を上げつつ、リーダーで殴って手札を増やす時間。
- 中盤(4〜6ターン目)=相手キャラのパワーを下げて討ち取る、イベントで除去する。終盤へつなぐ時間。
- 終盤(7ターン目以降)=キャラを大量展開し、【ブロック不可】を付与して押し切る時間。
前半:守りを固めながら手札を稼ぐ
序盤はOP17-045 凶(コスト2)やOP17-052 首領・マーロン、OP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシー(ともにコスト3)といった軽量キャラを置いて、盤面の頭数と受けを確保します。コスト4帯にはOP17-046 グロリオーサ、OP17-041 王直、OP17-042 カイドウの【ブロッカー】が3種12枚あり、ここまで並べば相手の攻撃を1ターンに何度か止められる体制になります。
並行して重要なのが、リーダーで毎ターン殴ることです。ドローがアタック時起動である以上、守りに専念してリーダーを止めると手札が増えません。相手のブロッカーに討ち取られるリスクよりも、確定2ドローを取り逃す損失のほうが大きい場面がほとんどです。ライフ5という数値は、そのために殴られることを許容する設計だと考えてください。
中盤:パワーを下げて盤面を削る
中盤の役割は、相手の盤面を減らして終盤までの時間を作ることです。OP17-042 カイドウは登場時に手札の『ロックス海賊団』3枚を公開して相手キャラをパワー-3000(公開するだけなので手札は減りません)、OP17-048 シキは【速攻:キャラ】で登場ターンから殴りつつ、アタック時に相手キャラをパワー-3000します。パワー9000のシキ(OP17-048)自身と合わせれば、パワー12000相当までを1枚で討ち取る計算が立ちます。
バトルで取り切れない相手にはOP17-056 ロックス海賊団です。ドン!!5枚をレストにしてコスト6以下のキャラを手札に戻します。KOではなくバウンスなので、相手のKO時効果を踏まずに盤面から退かせられます。またOP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシーはドン!!3枚と自身をレストにして相手キャラをアタック不可にでき、こちらはコスト制限がないため大型にも刺さります。倒しきれない相手は、倒さず止めるという選択肢を持っておいてください。
終盤:大量展開とブロック不可で押し切る
終盤の主役はOP17-118 ロックス・D・ジーベックです。コスト10・パワー12000で着地し、登場時に1枚引いたうえで、手札からカード名の異なる《ロックス海賊団》2枚をコスト合計9以下で追加展開します。ここで前半から貯めてきた手札が、一気に盤面へ変換されます。OP17-048 シキ(7)+OP17-045 凶(2)で9、OP17-040 エドワード・ニューゲート(6)+OP17-052 首領・マーロン(3)で9と、採用カードの構成がこの上限にきれいに収まる点も見逃せません。
最後の一押しがOP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!です。ドン!!1枚をレストにするだけで「ロックス・D・ジーベック」に【ブロック不可】を付与できます。ここで重要なのは、付与対象がカード名指定なので、キャラのOP17-118 ロックス・D・ジーベックだけでなく、リーダーのOP17-039 ロックス・D・ジーベックにも付与できるという点です。パワー12000のOP17-118 ロックス・D・ジーベックを通す使い方が最大値ですが、キャラを引けていないターンでも、毎ターン殴るリーダーの攻撃をブロッカーの上から通せます。OP17-052 首領・マーロンでトラッシュから拾い直せるので、詰めのターンには複数回使うことも視野に入ります。
3ステップの理想ライン
- 蓄積段階:OP17-045 凶/OP17-052 首領・マーロン/OP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシーと4コスト帯のブロッカーを置き、リーダーで殴って手札を増やす。
- 削り段階:OP17-042 カイドウ/OP17-048 シキでパワーを下げて討ち取り、OP17-056 ロックス海賊団やOP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシーで処理しきれない相手を退かせる。
- 押し切り段階:OP17-118 ロックス・D・ジーベックで大量展開し、OP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!の【ブロック不可】でライフを削り切る。
この順番が崩れる典型が、蓄積段階でリーダーを殴らせなかったケースです。手札が増えないまま中盤に入ると、削り段階で盤面を処理する札が足りず、終盤のOP17-118 ロックス・D・ジーベックも展開先がないまま単体で着地するだけになります。
CHAPTER 03青単ロックスのデッキリスト(標準50枚)

| カード名 | 型番 | 枚数 |
|---|---|---|
| リーダー | ||
| ロックス・D・ジーベック | OP17-039 | 1 |
| CHARACTER(40枚) | ||
| 凶 | OP17-045 | 4 |
| 首領・マーロン | OP17-052 | 4 |
| ミス・バッキンガム・ステューシー | OP17-054 | 4 |
| グロリオーサ | OP17-046 | 4 |
| 王直 | OP17-041 | 4 |
| カイドウ | OP17-042 | 4 |
| シャーロット・リンリン | OP17-049 | 4 |
| エドワード・ニューゲート | OP17-040 | 4 |
| シキ | OP17-048 | 4 |
| ロックス・D・ジーベック | OP17-118 | 4 |
| EVENT(8枚) | ||
| 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!! | OP17-055 | 4 |
| ロックス海賊団 | OP17-056 | 4 |
| STAGE(2枚) | ||
| ハチノス | OP17-057 | 2 |
| メインデッキ合計 | 50 | |
小計は、CHARACTERが4枚×10種=40枚、EVENTが4枚×2種=8枚、STAGEが2枚。合計:CHARACTER 40枚+EVENT 8枚+STAGE 2枚=50枚(リーダー1枚は別)です。コスト帯は2・3・3・4・4・4・5・6・7・10。序盤から中盤までは毎ターン置ける形で繋がり、8と9が空いたぶんを最後の10で回収するカーブになっています。
そして採用50枚すべてが特徴《ロックス海賊団》を持ちます。これがリーダーOP17-039 ロックス・D・ジーベックのアタック時ドローを確定させる前提であり、同時にOP17-042 カイドウやOP17-048 シキの「手札の『ロックス海賊団』を公開/捨てる」といったコストを実質無条件にしています。1枚でも非該当のカードを混ぜた瞬間に、この構造が崩れる点は覚えておいてください。
受け札の実数
ここが、このデッキを選ぶうえで最も重要な数字です。手札から防御に回せるカウンター札は、EVENTの8枚だけ。CHARACTER 40枚はいずれもカウンター値を持たず(すべて「-」)、STAGEのOP17-057 ハチノスもカウンター値はありません。
| 区分 | 枚数 | 内容 |
|---|---|---|
| 【カウンター】を持つイベント | 8枚 | OP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!・OP17-056 ロックス海賊団。どちらも『ロックス海賊団』のリーダーかキャラをパワー+2000 |
| 条件付きカウンター | 最大4枚 | OP17-118 ロックス・D・ジーベック。自分のキャラがカウンターを持たないキャラのみの場合、手札でカウンター+2000を持つ |
| カウンター値を持つキャラ | 0枚 | CHARACTER 40枚はすべてカウンター「-」 |
例外がOP17-118 ロックス・D・ジーベックです。「自分のキャラがカウンターを持たないキャラのみの場合」という条件でカウンター+2000を得ますが、このデッキのキャラは全てカウンターを持たないため、条件は常に満たされます。つまり実質的に、手札から使える防御札はイベント8枚+OP17-118 ロックス・D・ジーベックの最大4枚=12枚。コスト10のフィニッシャーをカウンターに切るのは苦しい判断ですが、選択肢として残っているのは大きな差です。
この受けの薄さを補うのが、盤面に置くブロッカー12枚(OP17-046 グロリオーサ・OP17-041 王直・OP17-042 カイドウ)と、場に残って毎ターン+1000を供給するSTAGEのOP17-057 ハチノスです。手札で受けるのではなく、盤面や効果で受けるデッキだと理解しておくと、序盤の動かし方に迷いがなくなります。
CHAPTER 04採用カード解説(役割グループ別)
採用50枚を5つの役割グループに分けて解説します。グループは①手札供給エンジン、②ブロッカー(時間を買う)、③行動制限、④中〜終盤の主力、⑤イベント・ステージです。各カードの数値・効果は「カード情報」欄に掲載しています。本文では、勝ち筋の中でどう働くかという役割ベースで説明します。
グループ別の枚数は①8枚+リーダー、②12枚、③4枚、④16枚、⑤10枚で、合計50枚。採用50枚すべてが特徴《ロックス海賊団》を持ちます。この一点が、以降で説明するほぼすべてのカードの条件文に効いてきます。
手札供給エンジン
リーダーの手札交換を回し、そのコストを支える3種(リーダー含む)です。ここが動かないと、このデッキはただの青単ブロッカー並べにとどまります。逆にここが回れば、手札の総量そのものが勝ち筋になります。
凶
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 2
- パワー
- 4000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 斬
- 効果
- 自分のキャラが相手の効果で場を離れる場合、代わりに自分の手札2枚を捨てることができる。/【登場時】カード1枚を引く。
登場時に1枚引ける2コスト枠であり、同時に盤面を手札で守る身代わり役です。相手の除去に対して手札2枚を代わりに捨てることで、場のキャラを残せます。リーダーで手札を膨らませ続けるこのデッキでは、手札2枚のコストが相対的に軽く、除去主体の相手に対して盤面が崩れにくくなります。採用50枚のなかで最軽量のキャラでもあるため、初動としても機能します。
首領・マーロン
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 3
- パワー
- 5000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 射
- 効果
- 【登場時】自分のトラッシュからコスト0の青のイベント1枚までを、手札に加える。
トラッシュからコスト0の青イベントを回収します。本デッキのイベント8枚はOP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!・OP17-056 ロックス海賊団の2種で、どちらもコスト0の青。つまりこのカードは、条件を意識せずイベントを常に拾い直せる設計になっています。カウンターに使ったOP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!を回収して詰めの【ブロック不可】に転用する、といった二度使いが自然に成立します。リーダーで手札を捨てる機会が多いため、トラッシュにイベントが落ちている状況も作りやすい構成です。
ブロッカー(時間を買う)
【ブロッカー】を持つ12枚です。いずれも登場時に盤面へ干渉する効果を併せ持ち、「受けながら1手進む」役割を果たします。ライフ5と合わせ、終盤の大型展開までの時間を確保する土台になります。
グロリオーサ
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 4
- パワー
- 1000
- カウンター
- -
- 特徴
- アマゾン・リリー/ロックス海賊団
- 属性
- 知
- 効果
- 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)/【登場時】コスト5以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。
パワー1000と低い代わりに、登場時にコスト5以下のキャラをデッキの下へ送ります。トラッシュへ落とすのではなくデッキに戻すため、KO時効果や墓地利用を持つ相手に強く出られるのが特徴です。対象は「コスト5以下のキャラ」で自他を問わないため、自分のOP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシーなどを戻して登場時効果を使い直す選択肢も持てます。パワーが低いので、殴り合いではなく1回の攻撃を止める用途と割り切ってください。デッキ内では高レアリティ(SR)にあたります。
王直
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 4
- パワー
- 6000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 打
- 効果
- 【ブロッカー】/【登場時】自分の手札1枚を捨てることができる:相手の元々のコスト1のキャラすべてを、持ち主が好きな順番でデッキの下に置く。
コスト4でパワー6000のブロッカーという素の数値が優秀で、登場時には手札1枚を捨てて相手の元々のコスト1のキャラを一掃できます。刺さる相手は限定的ですが、コスト1の小型を並べて展開するタイプには一方的に働きます。捨てるコストは任意なので、対象がいなければブロッカーとしてそのまま置いて問題ありません。リーダーで手札が潤沢になる分、捨てるコストの負担も軽い設計です。
カイドウ
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 4
- パワー
- 6000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 打
- 効果
- 【ブロッカー】/【登場時】自分の手札から『ロックス海賊団』を含む特徴を持つカード3枚を公開できる:相手のキャラ1枚までを、このターン中、パワー-3000。
OP17-041 王直と同じコスト4・パワー6000のブロッカーで、こちらは登場時に相手キャラをパワー-3000します。条件は手札から『ロックス海賊団』を3枚公開すること。公開するだけで手札は減らず、しかもデッキの全カードが条件を満たすため、手札が3枚以上あればほぼ無条件で発動できます。リーダーの手札供給と噛み合った設計です。パワーを下げてバトルで討ち取る、あるいは他のパワーマイナスと重ねてKOラインに乗せる使い方になります。
行動制限
KOやバウンスではなく、相手キャラを「アタックできない」状態にして機能停止させる枠です。除去しないぶん相手のKO時効果を踏まず、こちらのドン!!も温存できます。
ミス・バッキンガム・ステューシー
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 3
- パワー
- 5000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 知
- 効果
- 【登場時】相手の元々のコスト6以下のキャラ1枚までは、次の相手のエンドフェイズ終了時まで、アタックできない。/【起動メイン】自分のドン!!3枚とこのキャラをレストにできる:相手のキャラ1枚までは、次の相手のエンドフェイズ終了時まで、アタックできない。
登場時と起動メインの両面で、相手キャラをアタック不可にします。登場時は元々のコスト6以下が対象なので、置いた瞬間に相手のアタッカーを1枚止められます。起動側にはコスト制限がなく、大型フィニッシャーも止められるのが強みです。ただし起動側はドン!!3枚と自身をレストにする必要があるため、使ったターンは他の動きが大きく制限されます。序盤は登場時で1枚止めて時間を稼ぎ、終盤に相手の切り札が出てきたら起動側で封じる——という二段構えで運用してください。
中〜終盤の主力
コスト5以上の16枚です。手札を蓄えた状態で順に着地させ、盤面の質で押し返してからライフを削り切る流れを担います。
シャーロット・リンリン
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 5
- パワー
- 7000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 特
- 効果
- 【登場時】相手は以下から1つを選ぶ。・カード2枚を引く。・相手は自身の手札2枚を捨てる。/【相手のアタック時】【ターン1回】自分の手札1枚を捨てることができる:自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+1000。
登場時に相手へ二択を迫ります。選択権は相手にありますが、どちらを選ばせても情報が取れる点が実戦的です。加えて相手のアタック時に手札1枚を捨ててパワー+1000という、盤面に残り続ける防御効果を持ちます。ターン1回とはいえ、リーダーで手札を稼ぐこのデッキでは実質的なカウンター値の上乗せとして機能し、ライフを守るターン数を確実に伸ばしてくれます。
エドワード・ニューゲート
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 6
- パワー
- 8000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 特
- 効果
- 【登場時】カード1枚を引く。/【ターン1回】自分の『ロックス海賊団』を含む特徴を持つリーダーがアタックした時かアタックされた時、自分の手札1枚を捨てて発動できる。自分のリーダーを、このバトル中、パワー+3000。
登場時に1ドローしつつ、以降は攻守どちらでもリーダーをパワー+3000する常設装置になります。自分から殴るターンはリーダーの打点を伸ばし、殴られるターンは実質カウンター3000として働く両利きの効果です。手札1枚を捨てるコストはリーダーの供給でまかなえます。盤面に1枚置いておくだけで毎ターン働くため、早めに着地させておきたい枠です。
シキ
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 7
- パワー
- 9000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 斬
- 効果
- 【速攻:キャラ】/【アタック時】/【相手のアタック時】【ターン1回】自分の手札から『ロックス海賊団』を含む特徴を持つカード1枚を捨てることができる:相手のキャラ1枚までを、このターン中、パワー-3000。
【速攻:キャラ】を持ち、登場したターンから相手キャラへ攻撃できます。パワー9000で殴りながら、アタック時に相手キャラをパワー-3000できるため、単体でパワー12000相当までのキャラを討ち取る計算が立ちます。相手のアタック時にも同じ効果を使えるので、守勢でも腐りません。捨てるカードは『ロックス海賊団』限定ですが、デッキの全カードが該当するため実質無条件です。デッキ内では高レアリティ(SR)にあたります。
ロックス・D・ジーベック
4枚採用
- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 10
- パワー
- 12000
- カウンター
- -(条件つきでカウンター+2000)
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 斬
- 効果
- 手札のこのカードは、自分のキャラがカウンターを持たないキャラのみの場合、カウンター+2000を持つ。/【登場時】カード1枚を引き、自分の手札からカード名の異なる特徴《ロックス海賊団》を持つカード2枚までを、コストの合計が9以下になるように登場させる。
このデッキの到達点です。コスト10・パワー12000で着地し、登場時に1ドローしたうえで、手札から《ロックス海賊団》2枚をコスト合計9以下で追加展開します。リーダーで貯め込んだ手札が、そのまま1ターンでの大量展開に変換される設計です。たとえばOP17-048 シキ(コスト7)+OP17-045 凶(コスト2)で合計9、OP17-040 エドワード・ニューゲート(コスト6)+OP17-052 首領・マーロン(コスト3)で合計9と、採用カードの構成がこの上限にきれいに収まります。カード名が異なることが条件なので、同名2枚では展開できない点だけ注意してください。手札に抱えている間もカウンター値として機能する条件を持つため、腐りにくい大型枠です。デッキ内では最高レアリティ(SEC)にあたります。
イベント・ステージ
受けとフィニッシュを兼ねる10枚です。イベント8枚はどちらもコスト0で【カウンター】を持ち、OP17-052 首領・マーロンで回収して二度使いできます。
永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!
4枚採用
- 種類
- イベント
- 色
- 青
- コスト
- 0
- パワー
- -
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- -
- 効果
- 【メイン】自分のドン!!1枚をレストにできる:自分の「ロックス・D・ジーベック」1枚までは、このターン中、【ブロック不可】を得る。/【カウンター】自分の『ロックス海賊団』を含む特徴を持つ、リーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+2000。
攻守の切り替えスイッチです。守るターンはカウンター+2000として使い、勝ちに行くターンはドン!!1枚をレストにするだけで【ブロック不可】を付与します。付与対象は「ロックス・D・ジーベック」というカード名指定なので、キャラのOP17-118 ロックス・D・ジーベックだけでなく、リーダーのOP17-039 ロックス・D・ジーベックも対象に取れます。パワー12000のOP17-118 ロックス・D・ジーベックを通すのが最大値ですが、大型を引けていないターンでも、毎ターン殴るリーダーの攻撃をブロッカーの上から通せるのが実戦では効きます。OP17-052 首領・マーロンで拾い直せる点も含め、詰めのターンには複数枚が手札にあると理想的です。
ロックス海賊団
4枚採用
- 種類
- イベント
- 色
- 青
- コスト
- 0
- パワー
- -
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- -
- 効果
- 【メイン】自分のドン!!5枚をレストにできる:コスト6以下のキャラ1枚までを、持ち主の手札に戻す。/【カウンター】自分の『ロックス海賊団』を含む特徴を持つ、リーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+2000。
OP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!と同じくカウンター+2000を持ちつつ、メイン側はドン!!5枚をレストにしてコスト6以下のキャラを手札に戻すバウンスです。ドン!!5枚は重いコストですが、KOではなく手札に戻すためKO時効果を踏まず、耐性持ちにも触れる可能性があります。対象は自他を問わないので、自分の登場時効果を持つキャラを回収して再利用する使い方もできます。守勢ではカウンター、余裕のあるターンは除去、と局面に応じて役割が変わる1枚です。
ハチノス
2枚採用
- 種類
- ステージ
- 色
- 青
- コスト
- 1
- パワー
- -
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- -
- 効果
- 【相手のアタック時】このステージをレストにし、自分の手札1枚を捨てることができる:自分の『ロックス海賊団』を含む特徴を持つ、リーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+1000。
コスト1で置ける唯一のステージです。相手のアタック時に手札1枚を捨ててパワー+1000する、毎ターン使える追加の受け札として機能します。単体の数値は小さいものの、1ターンに1回、手札の任意のカードをカウンター1000に変換し続けると考えると評価が変わります。リーダーの手札供給と組み合わせることで、カウンター値の乏しい手札でも防御に回せる枚数が増えます。2枚採用は、複数枚引いても腐りにくい範囲での調整です。
CHAPTER 05入れ替え・派生カードの候補
ここで挙げる4枚は、採用50枚には含まれていないOP-17収録のカードです。4枚とも青・特徴《ロックス海賊団》なので、どれを入れてもリーダーの確定2ドローという前提は崩れません。この点は入れ替えを検討するうえで大きな安心材料です。逆に言えば、他弾の青カードや別特徴のカードを混ぜた瞬間にデッキの根幹が崩れるため、入れ替え候補は事実上このプール内から選ぶことになります。
方向性は大きく4つ。序盤のカーブを埋める型、盤面の受けを厚くする型、中盤の打点を厚くする型、リーダーの戦闘を安定させる型です。どれを選んでも「手札を稼いで終盤に押し切る」という基本方針は変わりません。
シュトロイゼン

- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 1
- パワー
- 2000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 斬
- 効果
- 【登場時】自分のデッキの上から2枚を見て、好きな順番に並び替え、デッキの上か下に置く。その後、カード1枚を引く。
採用50枚で唯一欠けているコスト1の枠を埋めるカードです。現構成の最軽量はOP17-045 凶のコスト2なので、1ターン目から盤面を作れるようになるのは序盤の弱さを直接補います。効果はデッキの上2枚を見て並べ替え、その後1ドロー。リーダーのアタック時に公開する1枚と、その後に引く2枚の中身を事前に整えられるため、めくりの結果が同じでも次のターンの引きの質が変わります。パワー2000と低く、単体では受けになりません。序盤に殴られる展開が多いと感じたときの調整枠です。
キャプテン・ジョン

- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 4
- パワー
- 6000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 特
- 効果
- 自分のリーダーが『ロックス海賊団』を含む特徴を持ち、このキャラがレストの場合、相手はキャラの「キャプテン・ジョン」以外にアタックできない。/【起動メイン】このキャラをレストにできる:カード1枚を引き、自分の手札1枚を捨てる。
レスト状態にしておくと、相手はキャラへのアタックをこのカードにしか行えなくなります。起動メインで自らレストにしつつ1枚引いて1枚捨てられるので、設置とドローが同じ動作で完結する点が優秀です。OP17-046 グロリオーサやOP17-041 王直といったブロッカーを守れるため、盤面を維持したまま中盤へつなぎやすくなります。ただし制限がかかるのはキャラへのアタックだけで、リーダーへのアタックは止められません。ライフを守る効果ではない点は誤解しやすいので注意してください。パワー1000で殴り返しに弱いOP17-046 グロリオーサと入れ替えると、盤面の安定感が明確に上がります。
バーベル

- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 5
- パワー
- 7000
- カウンター
- -
- 特徴
- 魚人族/ロックス海賊団
- 属性
- 打
- 効果
- 【KO時】相手は自身の手札2枚を好きな順番でデッキの下に置く。/【起動メイン】【ターン1回】自分の手札1枚を捨てることができる:このキャラは、このターン中、パワー+3000。
起動メインで手札1枚を捨ててパワー+3000、実質パワー10000として殴りに行けます。捨てるコストがリーダーの供給でまかなえるこのデッキでは、ターン1回の自己強化がほぼ毎ターン使える計算です。KO時には相手の手札2枚をデッキの下に送るため、処理されても仕事が残ります。倒されても損をしにくい攻めの駒として、中盤の押し込みを厚くしたい場合の候補です。OP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシーを減らすとアタック不可による足止めが効かなくなるので、環境に大型フィニッシャーが多いと感じるなら入れ替えは慎重に判断してください。
ガンズイ

- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 5
- パワー
- 7000
- カウンター
- -
- 特徴
- ロックス海賊団
- 属性
- 特
- 効果
- このキャラが場を離れる場合、代わりに自分の手札2枚を捨てることができる。/【登場時】自分のリーダーを、次の相手のエンドフェイズ終了時まで、元々のパワー6000にする。
登場時に自分のリーダーの元々のパワーを5000から6000へ引き上げます。効果が続くのは次の相手のエンドフェイズ終了時までなので、自分の攻めのターンと相手の攻めのターンの両方をカバーします。このデッキはリーダーが毎ターンアタックしないとドローできない構造上、リーダーのバトルに常にリスクを抱えています。そこを恒常的に底上げできる意味は小さくありません。
攻めの面では、パワー6000のブロッカーやキャラにリーダーのアタックが届くようになります。守りの面では、パワー5000のキャラやリーダーからのアタックが通らなくなるのが大きく、序盤の受けが薄いこのデッキにとっては実質的な防御札として働きます。OP17-040 エドワード・ニューゲートの「リーダーをこのバトル中パワー+3000」と重ねればバトル中パワー9000に達し、殴り返しをほぼ気にせず攻撃を継続できます。
加えて、OP17-045 凶と同じ「手札2枚を捨てて場を離れるのを肩代わりする」効果をパワー7000の身体で持ちます。凶(OP17-045)が守るのは自分のキャラ全般であるのに対しこちらは自身のみですが、除去主体の相手に盤面を残す手段が増える点は変わりません。リーダー強化と場持ちの良さを両立した、汎用性の高い候補です。
CHAPTER 06回し方(プレイのコツ)
このデッキは、守るデッキでありながらリーダーを殴らせ続けるという一見矛盾した操作を要求します。ドローがアタック時起動である以上、「盤面が不利だからリーダーは動かさない」という判断が、そのままリソース停止につながります。
先攻・後攻の選び方
基本は「後攻」を選びます。後ろ寄りの構築で序盤の受けが薄いため、手札1枚多くスタートできる利は大きく、初動のブロッカーを1ターン早く構える助けになります。ドン!!の増え方も後攻のほうが噛み合います。
ただし、リーダーのドローはアタック回数に比例します。相手が明らかに後ろ寄りの構築で、序盤に殴られる心配が小さいと読めるなら、先攻を取ってアタック回数を1回多く確保する判断もあり得ます。何を優先するかで変わる部分なので、対面が読めない初戦は後攻から入るのが無難です。
マリガン基準
キープしたいのは、序盤に置ける低コストキャラを含む手札です。OP17-045 凶(コスト2)やOP17-052 首領・マーロン・OP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシー(コスト3)が1枚でもあれば、盤面を作りながらリーダーで殴る立ち上がりが成立します。コスト4のブロッカー3種が絡んでいればさらに安定します。
引き直したいのは、コスト5以上の重い札だけが並んだ手札です。OP17-118 ロックス・D・ジーベックを最初から抱えていても、序盤を耐えられなければ着地する前にゲームが終わります。逆に、軽量キャラが複数あって大型が皆無という手札は、リーダーのドローで十分に補えるためキープして問題ありません。このデッキは引ける枚数が多いぶん、序盤を成立させる手札を優先するのが基本方針です。
ターン帯ごとの動き
- 序盤:OP17-045 凶/OP17-052 首領・マーロン/OP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシーを優先して置き、盤面の頭数を作ります。コスト4に届いたらOP17-046 グロリオーサ/OP17-041 王直/OP17-042 カイドウのブロッカーを設置。並行してリーダーで毎ターンアタックし、確定2ドローを取り続けます。
- 中盤:OP17-042 カイドウやOP17-048 シキで相手キャラのパワーを下げて討ち取ります。処理しきれない大型はOP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシーのアタック不可、あるいはOP17-056 ロックス海賊団のバウンスで対応。OP17-040 エドワード・ニューゲートを着地させておくと、以降のリーダー戦闘が毎ターン+3000されて格段に安定します。
- 終盤:OP17-118 ロックス・D・ジーベックで大量展開し、OP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!で【ブロック不可】を付与して押し切ります。相手の受け札を計算に入れ、1回分余裕を持った打点計画を立てると安全です。
固有の注意点3つ
- リーダーのアタックを止めない。ドローはアタック時起動です。盤面が不利でも、リーダーが殴らなければ手札は増えません。相手のブロッカーに討ち取られる損失と、2ドローを取り逃す損失を毎ターン天秤にかけてください。多くの場面で後者のほうが重くなります。
- 捨てるカードの選択を軽視しない。リーダーのコストで捨てた札は、OP17-052 首領・マーロンでコスト0のイベントとして拾い直せます。OP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!やOP17-056 ロックス海賊団を捨てるのは、実質的な一時退避になる場合があります。逆に終盤の展開先になるキャラを捨てすぎると、OP17-118 ロックス・D・ジーベックの登場時に出す先がなくなります。
- OP17-118 ロックス・D・ジーベックの展開先はカード名を分ける。登場時に出せるのは「カード名の異なる」《ロックス海賊団》2枚まで、コスト合計9以下です。同名2枚では展開できません。詰めのターンに向けて手札を作るときは、コストの組み合わせだけでなくカード名の重複も見ておいてください。
CHAPTER 07対面相性と対策(2026年8月時点)
苦手アグロで序盤から攻めてくる相手
このデッキの明確な弱点です。序盤はカウンター値を持つ札がほとんど手札になく、ライフを詰められやすい構造をしています。受けの中心はブロッカーですが、その主力はコスト4帯。相手が1〜3ターン目から連続で殴ってくる展開では、ブロッカーが並ぶ前にライフを大きく削られます。対策は、軽量キャラを出し惜しみせず盤面の頭数を早く作ること。OP17-045 凶やOP17-054 ミス・バッキンガム・ステューシーを「あとで使いたいから」と温存すると、そのターンの攻撃をそのまま受けることになります。加えて、序盤のライフはある程度渡す前提で、リーダーのアタックだけは止めないこと。ライフを守り切ろうとして手を止めるのが、この対面で最も避けたい負け筋です。
苦手リーダーのアタックを咎めてくる相手
リーダーで殴らないと手札が増えないという性質上、リーダーのアタックにリスクを課してくる構築は厄介です。高パワーのブロッカーを立てて殴り返してくる相手には、OP17-040 エドワード・ニューゲートを先に着地させてリーダーをパワー+3000できる状態を作ってから殴り始めると安定します。OP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!・OP17-056 ロックス海賊団のカウンター+2000も、リーダーのバトルを守る用途で使えます。殴るための下準備をしてから殴るという順番を意識してください。
五分以上長期戦になる相手
ターン数が伸びるほど、確定2ドローの差が効いてきます。互いに盤面を作り合う展開なら、こちらは毎ターン手札が増える一方なので、リソース勝負では優位に立てます。OP17-118 ロックス・D・ジーベックの大量展開も、手札が厚いほど質が上がります。相手が受けを固めて長期戦を選んでくれるなら、それはこちらの土俵です。
五分以上ブロッカーで受けてくる相手
ブロッカーを厚く並べて防御する相手には、OP17-055 永遠に続く権力などこの世にゃねェんだ!!!の【ブロック不可】が明確な回答になります。パワー12000のOP17-118 ロックス・D・ジーベックがブロックを無視して通るのが最大値ですが、大型を引けていなくてもリーダーに付与して1本通せるため、詰めの再現性が高いのが強みです。OP17-052 首領・マーロンでイベントを拾い直せる点も含め、ブロッカー主体の防御に対しては構造的に有利です。
覚えておきたい除去主体の相手
盤面を除去で削ってくる相手には、OP17-045 凶の身代わり効果が効きます。手札2枚を代わりに捨てることでキャラを場に残せるため、手札が潤沢なこのデッキでは相対的にコストが軽く済みます。ただし終盤のOP17-118 ロックス・D・ジーベックの展開先まで捨ててしまうと本末転倒なので、守る価値のあるキャラかどうかは毎回判断してください。