【青黄ハンコック】徹底デッキ解説!トリガー展開とリーダーのドローで差をつける【2026年10月版】
青黄ハンコック(リーダー:OP14-041 ボア・ハンコック)は、ライフから出る【トリガー】で九蛇のキャラを並べ、リーダー効果のドローで手札と盤面の差を広げるコントロールデッキです。勝ち筋は「リソース勝ち」で、ライフを補充しながら長期戦に持ち込み、最後はカードの効果で相手のライフを削り切ります。
このページでは、当店で販売している構築済みデッキ「青黄ハンコック デッキ【OP17Ver1.1】」の50枚をデッキリストとして、採用カードの役割・回し方・対面相性・選ぶポイント・最新の禁止制限をメルカードがまとめました。このリストは、2026年9月3日のフラッグシップバトル優勝レシピと50枚中47枚が共通です。各カードの数値と効果は、当店のカードデータベースの登録内容を掲載しています。
CHAPTER 01どんなデッキか
OP14-041 ボア・ハンコックをリーダーにした青黄のデッキで、「ライフを削られるほど手札と盤面が増える」点が最大の特徴です。
ワンピースカードゲームでは、ライフを削られるとそのカードが手札に加わります。そのとき【トリガー】(ライフから手札に加わるときに発動できる効果)を持つカードであれば、効果を使えます。このデッキはその仕組みを土台に、相手の攻撃を「自分の資源」に変える設計になっています。メインデッキ50枚のうち38枚が【トリガー】持ちです。
リーダーの仕掛け
OP14-041には性質の違う2つの効果があります。
- 【相手のターン中】自分のキャラが登場した時、カード1枚を引く。【トリガー】でキャラが出るたびに発動する常在型の誘発効果です。
- 【ドン!!×1】【ターン1回】元々のパワー5000以上の、《アマゾン・リリー》か《九蛇海賊団》を持つキャラがKOされた時、相手のライフの上から1枚までを持ち主の手札に加える。このデッキで条件を満たすキャラは20枚(OP14-114・OP16-113・OP14-105・OP14-107・OP14-112の各4枚)です。
どちらも条件を満たすと自動で発動する効果で、自分でタイミングを選ぶ起動効果ではありません。リーダー自身が「王下七武海」と「九蛇海賊団」の両方の特徴を持つことも重要で、九蛇のキャラが【トリガー】で自分自身を出す条件や、OP14-112 ボア・ハンコックの登場時効果の条件を、リーダー1枚で満たせます。
速度帯と環境での位置づけ
- 速度帯:コントロール(ロングゲーム型)。攻撃の回数で押し切るビートダウンではありません。
- 実績:2026年9月3日のフラッグシップバトルで優勝したレシピがあります。トリガー効果とライフ操作で長期戦を戦うコントロールデッキです。
- 環境の変化:4月の禁止改定のあと、攻め寄りの構築から長期戦を狙う構築へコンセプトが変わったとされています。
- 注意点:2026年10月12日にOP14-020 ジュラキュール・ミホークの禁止が施行されました。この改定より前の使用率や評価は、現在の環境では変わっている可能性があります。
この章のまとめ:受けたダメージを手札と盤面に変えるリーダーを軸にした、長期戦向けのコントロールデッキです。
CHAPTER 02勝ち筋と基本の動き
このデッキの勝ち筋は、前半と後半の2段構成です。勝ち筋タイプは「リソース勝ち」で、相手の攻撃を受けるたびにキャラと手札が増える構造のため、ゲームが長くなるほど差が広がっていきます。
- 前半= 受けながら九蛇を展開し、ドローで資源を貯める
- 後半= ライフを補充して粘り、効果で相手のライフを削り切る
勝ち筋のサイクル
このサイクルが回るあいだ、相手は攻撃するたびにこちらの盤面を増やすことになります。リーダー効果のドローは「相手のターン中に登場したとき」に発動するため、【トリガー】による登場と特によく噛み合います。さらにOP14-112 ボア・ハンコック、OP16-119 マーシャル・D・ティーチ、EB04-058 ボルサリーノ、OP15-113 ロロノア・ゾロでライフを積み直せるので、サイクルを何度も回せます。
フェーズ別の動き
| 序盤 | ドローで手札を整え、九蛇のキャラにドン!!を配る準備をする(OP17-109、OP14-114、OP14-105) |
|---|---|
| 中盤 | 相手の攻撃を受けて【トリガー】で展開し、リーダーのドローで手札を増やす。ブロッカーで盤面を守る(OP16-113、OP14-107、OP14-104、EB04-058、OP11-054) |
| 終盤 | ライフを補充しながら相手のライフを効果で削り、除去で盤面を整えて詰める(OP14-112、OP16-119、OP14-108、OP06-058、OP14-118) |
前半:受けて資源を貯める
前半は無理に攻めず、手札の質を上げることに集中します。OP17-109 シャーロット・プリンで手札を入れ替え、OP14-114 ランやOP14-105 ゴルゴン三姉妹でドン!!を配る準備を整えます。相手の攻撃でライフが減っても、九蛇のキャラが【トリガー】で出れば盤面の損になりません。ドローまで付くので、むしろ得になる場面もあります。
後半:効果で詰める
後半の主役はOP14-112 ボア・ハンコックです。登場時に自分のライフを1枚積み増し、相手のライフの上から1枚を相手の手札へ加えさせるため、守りと詰めを1枚でこなせます。リーダーの「九蛇がKOされたとき相手のライフへ干渉する」効果と組み合わせれば、相手が盤面を処理するたびに相手のライフも減っていく形を作れます。
この章のまとめ:前半は受けて資源を増やし、後半はライフ補充と効果によるライフへの干渉で詰めるのが基本の流れです。
CHAPTER 03デッキリスト

| カード名 | 型番 | 枚数 |
|---|---|---|
| リーダー(1枚) | ||
| ボア・ハンコック | OP14-041 | 1 |
| CHARACTER(44枚) | ||
| ボア・ハンコック | OP14-112 | 4 |
| ボア・マリーゴールド | OP16-113 | 4 |
| ラン | OP14-114 | 4 |
| ゴルゴン三姉妹 | OP14-105 | 4 |
| シャクヤク | OP14-107 | 4 |
| シャーロット・プリン | OP17-109 | 4 |
| ゲッコー・モリア | OP14-104 | 4 |
| ボルサリーノ | EB04-058 | 4 |
| ロロノア・ゾロ | OP15-113 | 4 |
| マーシャル・D・ティーチ | OP16-119 | 2 |
| シルバーズ・レイリー | OP14-108 | 2 |
| ナミ | OP11-054 | 2 |
| 光月日和 | OP06-106 | 2 |
| EVENT(6枚) | ||
| わらわ こわい…♡ | OP14-118 | 2 |
| お前が消えろ | OP06-115 | 2 |
| 芳香脚 | OP07-057 | 1 |
| 重力刀 猛虎 | OP06-058 | 1 |
| STAGE(0枚) | ||
| 合計 | リーダー1+50枚 | |
合計
| LEADER | 1 |
|---|---|
| CHARACTER | 44 |
| EVENT | 6 |
| STAGE | 0 |
| メインデッキ合計 | 50 |
受けの実態
- カウンター値を持つキャラ:30枚(カウンター1000が20枚、カウンター2000が10枚。合計値40,000)
- カウンターイベント:4枚(OP06-115 お前が消えろ×2はパワー+3000、OP14-118 わらわ こわい…♡×2はパワーを上げずに攻撃を止める)
- ブロッカー:常時6枚(EB04-058×4、OP11-054×2)。ほかに、自分のライフ2枚以下でブロッカーを得るOP16-113が4枚
- 【トリガー】を持つカード:38枚
優勝レシピとの差分
| ST17-004 ボア・ハンコック | 優勝レシピ1枚 → 当店デッキ0枚 |
|---|---|
| OP14-118 わらわ こわい…♡ | 優勝レシピ4枚 → 当店デッキ2枚 |
| OP06-115 お前が消えろ | 優勝レシピ0枚 → 当店デッキ2枚 |
| OP06-058 重力刀 猛虎 | 優勝レシピ0枚 → 当店デッキ1枚 |
リストの注意点
「ボア・ハンコック」は型番違いで複数あります(リーダーのOP14-041、キャラのOP14-112、ST17-004など)。シングルで買う場合は必ず型番をご確認ください。
この章のまとめ:リーダー1枚+CHARACTER 44枚+EVENT 6枚で、合計50枚の構築です。
CHAPTER 04採用カード解説
採用カードは、【トリガー】で自分自身を登場させる九蛇・アマゾン・リリーのキャラ16枚と、それを連鎖させるエンジン14枚の計30枚が骨格です。残りの20枚をライフ補充・除去・補助のカードで固めています。以下では5つの役割グループに分けて、リーダーと採用カードを1枚ずつ解説します。複数の役割を兼ねるカードは主な役割のグループに置き、ほかのグループでは文中で触れる形にしました。
役割グループ一覧
| ①心臓部 | OP14-041(リーダー)、OP14-114×4、OP16-113×4、OP14-105×4、OP14-107×4:リーダー+16枚 |
|---|---|
| ②エンジン | OP17-109×4、OP14-112×4、OP14-104×4、OP14-118×2:14枚 |
| ③ライフ補充・延命 | EB04-058×4、OP15-113×4、OP16-119×2:10枚 |
| ④除去 | OP14-108×2、OP06-058×1(OP16-119の【トリガー】も兼任):3枚 |
| ⑤補助・受け | OP11-054×2、OP06-106×2、OP06-115×2、OP07-057×1:7枚 |
| 合計 | 50枚 |
①心臓部:トリガーで自分自身を登場させる九蛇キャラ
【トリガー】で自分自身を登場させるキャラは、どれも4枚ずつ採用されています。登場の条件は「自分のリーダーが特徴《九蛇海賊団》を持つ場合」で、OP14-041なら常に満たせます。相手ターン中に登場するたびリーダー効果でカードを引けるため、「ライフを削られる=キャラとドローが手に入る」状態を自然に作れます。4種とも元々のパワーが5000なので、KOされればリーダー後半の効果の条件も満たします。
ボア・ハンコック
このカードの販売ページを見る- 種類
- リーダー
- 色
- 青/黄
- ライフ
- 4
- パワー
- 5000
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- 王下七武海/九蛇海賊団
- 効果
- 【相手のターン中】自分のキャラが登場した時、カード1枚を引く。/【ドン!!×1】【ターン1回】自分の元々のパワー5000以上の、特徴《アマゾン・リリー》か《九蛇海賊団》を持つキャラがKOされた時、相手のライフの上から1枚までを、持ち主の手札に加える。
デッキ全体の動きを決めるリーダーです。前半の効果は、相手ターン中に自分のキャラが登場するとカードを1枚引ける常在型の誘発で、【トリガー】展開がそのままドローにつながります。後半の効果はドン!!が1枚付いていることを条件に、元々のパワー5000以上の九蛇やアマゾン・リリーのキャラがKOされたとき、相手のライフの上から1枚を相手の手札に加えます。相手が盤面を処理するほど相手のライフも削れるので、除去だけでは対処しにくい状況を作れます。
ラン
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 4
- パワー
- 5000
- カウンター
- 1000
- 属性
- 射
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- 九蛇海賊団
- 効果
- 【起動メイン】【ターン1回】自分の特徴《九蛇海賊団》を持つ、リーダーかキャラ1枚にレストのドン!!1枚までを、付与する。/【トリガー】自分のリーダーが特徴《九蛇海賊団》を持つ場合、このカードを登場させる。
【トリガー】で自分自身を登場させる九蛇の展開札で、リーダーのドローを誘発させる「入口」になります。場に出たあとは【起動メイン】【ターン1回】で、九蛇のリーダーかキャラへレストのドン!!(横向きのドン!!)を1枚付けられます。リーダーにドン!!を付けておけば、相手ターンもKO時の効果の条件を満たした状態で迎えられます。コスト4なので、OP14-104 ゲッコー・モリアの【トリガー】(コスト4以下)でトラッシュから呼び戻す先にもなります。
ボア・マリーゴールド
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 5
- パワー
- 5000
- カウンター
- 1000
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ⑤
- 特徴
- 九蛇海賊団
- 効果
- 自分のライフが2枚以下の場合、このキャラは【ブロッカー】を得る。/【トリガー】自分のリーダーが特徴《九蛇海賊団》を持つ場合、このカードを登場させる。
OP-16収録の九蛇の展開札で、【トリガー】で自分自身を登場させてリーダーのドローにつなげます。自分のライフが2枚以下ではブロッカーを得るため、終盤になるほど守りの要になります。ライフが2枚以下で効果が強まる点では、EB04-058 ボルサリーノやOP14-118 わらわ こわい…♡と同じ局面で力を発揮します。
ゴルゴン三姉妹
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 6
- パワー
- 5000
- カウンター
- 2000
- 属性
- 斬/特
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- 王下七武海/九蛇海賊団
- 効果
- 【起動メイン】【ターン1回】自分の手札から特徴《アマゾン・リリー》か《九蛇海賊団》を持つカード3枚を公開することができる:自分のリーダーとキャラすべてにレストのドン!!1枚ずつまでを、付与する。/【トリガー】自分のリーダーが特徴《九蛇海賊団》を持つ場合、このカードを登場させる。
【トリガー】で自分自身を登場させる九蛇のキャラで、場に出たあとは【起動メイン】【ターン1回】でリーダーとキャラすべてにレストのドン!!を1枚ずつ配れます。コストは手札の《アマゾン・リリー》か《九蛇海賊団》のカード3枚を公開するだけで、捨てる必要はありません。手札を減らさずに盤面全体のパワーを上げ、リーダーのKO時効果の条件(ドン!!×1)も同時に満たせます。
シャクヤク
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 6
- パワー
- 5000
- カウンター
- 2000
- 属性
- 知
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- アマゾン・リリー
- 効果
- 【登場時】相手のライフが3枚以下の場合、カード2枚を引き、自分の手札2枚を捨てる。/【トリガー】自分のリーダーが特徴《九蛇海賊団》を持つ場合、このカードを登場させる。
【トリガー】で自分自身を登場させるアマゾン・リリーのキャラです。相手のライフが3枚以下なら、登場時にカードを2枚引いて手札を2枚捨てられます。相手ターン中に【トリガー】で出ればリーダーのドローと入れ替えが同時に起きるため、1枚で手札を大きく整えられます。捨てたカードのうちコスト4以下のキャラは、OP14-104 ゲッコー・モリアで呼び戻す候補になります。
②エンジン:トリガー連鎖とドロー
エンジン部分は、「シャーロット・プリン+ボア・ハンコック+わらわ こわい…♡」のパッケージに、ゲッコー・モリアを加えた14枚です。①のキャラが「自分自身を出す」のに対し、②のOP14-112・OP14-118・OP14-104の【トリガー】は「手札やトラッシュから別のキャラを1体出す」役割を持ちます。トリガー元のカードは手札に入るので、ライフ1枚で盤面に増えるキャラは1体ですが、手札とドローは確実に増えていきます。
シャーロット・プリン
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 3
- パワー
- 4000
- カウンター
- 1000
- 属性
- 知
- ブロックアイコン
- ⑤
- 特徴
- ビッグ・マム海賊団
- 効果
- 【登場時】自分の手札から【トリガー】を持つカード1枚を捨てることができる:カード3枚を引く。/【トリガー】自分のデッキの上から5枚を見て、特徴《ビッグ・マム海賊団》を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。
デッキの回し役です。登場時に手札の【トリガー】持ちを1枚捨てて、カードを3枚引けます。【トリガー】で発動すると、デッキの上から5枚を見てビッグ・マム海賊団のカードを1枚手札に加え、残りはデッキの下に戻します。このデッキでビッグ・マム海賊団を持つのはプリン自身だけなので、拾えるのは実質もう1枚のプリンです。コスト3のため、捨てたプリンはOP14-104 ゲッコー・モリアの【トリガー】で呼び戻せます。禁止カードのOP06-047(同名の別プリン)とは型番が違う、使用できる別カードです。
ボア・ハンコック
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 9
- パワー
- 10000
- カウンター
- -
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- 王下七武海/九蛇海賊団
- 効果
- 【登場時】自分のリーダーが特徴《王下七武海》を持つ場合、自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。その後、相手のライフの上から1枚までを、持ち主の手札に加える。/【トリガー】自分の手札からパワー6000以下の【トリガー】を持つキャラカード1枚までを、登場させる。
エンジンとフィニッシャーを兼ねる、デッキの主役です。【トリガー】では手札からパワー6000以下の【トリガー】持ちのキャラを1体登場させます。このデッキで対象になるのは、①の4種とOP17-109、OP14-108です。登場時には、リーダーが王下七武海なら自分のデッキの上から1枚をライフに加え、続けて相手のライフの上から1枚を相手の手札へ加えさせます。相手の手札が増えてカウンターに使われる面はありますが、ライフを積みながら相手のライフを確実に削れる点は他のカードにない強みです。
わらわ こわい…♡
2枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- イベント
- 色
- 黄
- コスト
- 1
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- 王下七武海/九蛇海賊団
- 効果
- 【カウンター】自分のライフが2枚以下の場合、相手のアクティブのキャラ1枚までは、このターン中、アタックできない。/【トリガー】自分の手札からパワー6000以下の【トリガー】を持つキャラカード1枚までを、登場させる。
2つのモードを使い分けるイベントです。ライフから【トリガー】で出た場合は、OP14-112と同じく手札からパワー6000以下の【トリガー】持ちのキャラを1体登場させます。手札から【カウンター】で使う場合はパワーが上がらない代わりに、自分のライフが2枚以下なら相手のアクティブのキャラ1体をそのターン攻撃できなくします。序盤はライフに埋まっていることに期待し、手札に来たら終盤の受けに残しておくのが基本の使い分けです。
ゲッコー・モリア
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 8
- パワー
- 10000
- カウンター
- -
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- 王下七武海/スリラーバーク海賊団
- 効果
- 【登場時】自分のトラッシュからコスト4以下の特徴《スリラーバーク海賊団》を持つキャラカード1枚までを、ライフの上に表向きで加えるか登場させる。/【トリガー】自分のトラッシュからコスト4以下のキャラカード1枚までを、登場させる。
ライフに置いておき、【トリガー】でトラッシュのコスト4以下のキャラを登場させる「起点」のカードです。コンボの向きは次のとおりです。
ゲッコー・モリアがライフにある → ライフを削られて【トリガー】が発動 → トラッシュのコスト4以下のキャラ(OP17-109 シャーロット・プリン、OP14-114 ランなど)が登場
起点はゲッコー・モリアで、着地先はトラッシュのキャラです。逆ではないのでご注意ください。このデッキで呼び戻せるコスト4以下のキャラは、OP17-109、OP14-114、OP15-113、OP06-106の計14枚です。手札から出したときの登場時効果は《スリラーバーク海賊団》のキャラが対象ですが、このデッキには0枚のため、手札から出す場合はパワー10000の大型として使います。禁止カードのOP06-086(同名の別モリア)とは型番が違う、使用できる別カードです。
③ライフ補充・延命
ライフ補充のカードは、サイクルを「もう1周」回すための燃料です。ライフが戻れば【トリガー】を引ける回数も戻るので、単なる延命ではなく展開の機会そのものを増やす意味があります。EB04-058 ボルサリーノ、OP15-113 ロロノア・ゾロ、OP16-119 マーシャル・D・ティーチの3種を解説します。
ボルサリーノ
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 5
- パワー
- 6000
- カウンター
- 1000
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- エッグヘッド/海軍
- 効果
- 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)/【登場時】自分のライフが2枚以下の場合、自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。
ブロッカーと、ライフが減った局面でのライフ補充を兼ねるキャラです。このカードは【トリガー】を持たないため、ライフからの展開はできません。手札から出すカードとして、自分のライフが2枚以下になったタイミングで登場させ、デッキの上から1枚をライフに積み直します。OP07-115 助けてクエーサ~!!!とは禁止ペアのため、同時に採用できません。
ロロノア・ゾロ
4枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 4
- パワー
- 6000
- カウンター
- -
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- 空島/麦わらの一味
- 効果
- 【登場時】自分の手札1枚を捨てることができる:自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。
登場時に手札を1枚捨てて、デッキの上から1枚をライフに積み増せるライフ操作役です。余った手札をライフに変えられるので、リーダーのドローで増えた手札をサイクルに戻す役割を担います。捨てるカードにコスト4以下のキャラを選べば、OP14-104 ゲッコー・モリアで呼び戻す候補も増やせます。
マーシャル・D・ティーチ
2枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 8
- パワー
- 10000
- カウンター
- -
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ⑤
- 特徴
- 王下七武海/黒ひげ海賊団
- 効果
- 【登場時】自分のデッキの上から3枚を見て、カード1枚までを、ライフの上に加える。その後、残りを好きな順番でデッキの下に置く。/【トリガー】相手のキャラ1枚までを、このターン中、効果を無効にする。その後、相手のコスト5以下のキャラ1枚までを、KOする。
OP-16収録の大型キャラで、登場時にデッキの上から3枚を見て、1枚までをライフに加えられます。残りはデッキの下に戻ります。ライフに置くカードを選べるため、OP14-104 ゲッコー・モリアや九蛇のキャラなど、次の【トリガー】につながる1枚を置けます。ライフから【トリガー】で発動すれば、相手のキャラ1体の効果をそのターン無効にしたうえで、相手のコスト5以下のキャラ1体をKOできます。④の除去役も兼ねるカードです。
④除去
詰めの段階で相手の盤面を減らし、こちらの攻撃とライフへの干渉を通しやすくするのがこのグループの役割です。主なフィニッシャーは②で解説したOP14-112 ボア・ハンコックで、除去はOP14-108 シルバーズ・レイリー、OP06-058 重力刀 猛虎、③で触れたOP16-119 マーシャル・D・ティーチの【トリガー】が担います。
シルバーズ・レイリー
2枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 6
- パワー
- 6000
- カウンター
- 1000
- 属性
- 斬
- ブロックアイコン
- ④
- 特徴
- 元ロジャー海賊団
- 効果
- 【登場時】自分のリーダーが多色で、相手のライフが3枚以下の場合、相手の元々のパワー7000以下のキャラ1枚までを、KOする。/【トリガー】このカードの【登場時】効果を発動する。
リーダーが多色で、相手のライフが3枚以下のとき、相手の元々のパワー7000以下のキャラ1体をKOできる除去役です。OP14-041は青黄の多色リーダーなのでリーダーの条件は常に満たせます。【トリガー】でも同じ効果を使えるため、相手ターン中に攻めてきたキャラを処理することもできます。OP14-112 ボア・ハンコックで相手のライフを削ったあとなら条件を満たしやすく、詰めの盤面整理に向いた組み合わせです。
重力刀 猛虎
1枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- イベント
- 色
- 青
- コスト
- 7
- ブロックアイコン
- ②
- 特徴
- 海軍
- 効果
- 【メイン】コスト6以下のキャラ2枚までを、好きな順番で持ち主のデッキの下に置く。/【トリガー】コスト5以下のキャラ1枚までを、持ち主のデッキの下に置く。
青のイベントで、自分のメインフェイズにコスト6以下のキャラを2体まで、持ち主のデッキの下へ送れます。OP14-108 シルバーズ・レイリーは相手のライフが3枚以下でないと動かないため、相手のライフが減っていない局面ではこちらが除去を担います。KOではなくデッキの下へ送るので、KO時の効果を持つキャラにも効きます。【トリガー】ではコスト5以下のキャラ1体をデッキの下へ送れます。
⑤補助・受け:ドロー・ライフの仕込み・カウンター・攻撃補助
残り7枚は手札の質の向上、ライフの中身の調整、受けの補強、攻撃の通しやすさを補う枠です。採用枚数は少ないものの、サイクルの精度を上げる役割を担います。OP07-057 芳香脚は受けのカードではなく攻撃を通すためのイベントです。使い方を取り違えないようにしてください。
ナミ
2枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 5
- パワー
- 6000
- カウンター
- 1000
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ③
- 特徴
- 麦わらの一味
- 効果
- 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)/【登場時】自分のリーダーが多色の場合、カード3枚を引き、自分の手札2枚を好きな順番に並び替え、デッキの上か下に置く。
ブロッカーと、多色リーダー条件のドローを兼ねる青のキャラです。登場時にカードを3枚引き、手札2枚を好きな順番でデッキの上か下へ戻すため、次に引くカードまで整えられます。中盤に出せば盤面を守りながら手札の質も上げられます。禁止カードのOP03-040(同名の別ナミ)とは型番が違う、使用できる別カードです。
光月日和
2枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 2
- パワー
- 0
- カウンター
- 2000
- 属性
- 知
- ブロックアイコン
- ②
- 特徴
- ワノ国/光月家
- 効果
- 【登場時】自分のライフの上か下から1枚を手札に加えることができる:自分の手札1枚までを、ライフの上に加える。
ライフの上か下から1枚を手札に加え、代わりに手札の1枚をライフの上に置く「仕込み役」です。手札にあるOP14-104 ゲッコー・モリアやOP14-112 ボア・ハンコックをライフに置けば、次に削られたときの【トリガー】を狙ったものにできます。コスト2と軽く、カウンター2000も持つので、手札に抱えても腐りません。
お前が消えろ
2枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- イベント
- 色
- 黄
- コスト
- -
- ブロックアイコン
- ②
- 特徴
- 空島
- 効果
- 【カウンター】自分の手札1枚を捨てることができる:自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+3000。/【トリガー】自分のライフが0枚の場合、自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。その後、自分の手札1枚を捨てる。
手札を1枚捨てて、自分のリーダーかキャラ1体のパワーをそのバトル中+3000する黄のカウンターイベントです。除去のカードではありません。パワーを上げる受け札は、このデッキでこの2枚だけです。【トリガー】は自分のライフが0枚のときにデッキの上から1枚をライフに加え、その後手札を1枚捨てる効果で、最後のライフを削られた場面で1枚戻せます。
芳香脚
1枚採用
このカードの販売ページを見る- 種類
- イベント
- 色
- 青
- コスト
- 2
- ブロックアイコン
- ②
- 特徴
- 王下七武海/九蛇海賊団
- 効果
- 【メイン】自分の特徴《王下七武海》を持つ、リーダーかキャラ1枚までを選び、このターン中、パワー+2000。その後、相手は、このターン中、選んだカードがアタックする場合【ブロッカー】を発動できない。/【トリガー】カード1枚を引く。
自分のメインフェイズに使う攻撃補助のイベントで、相手の攻撃を受ける札ではありません。王下七武海のリーダーかキャラを1体選んでパワーを+2000し、選んだカードの攻撃に対して相手がブロッカーを使えないようにします。詰めの場面でリーダーやOP14-112 ボア・ハンコックの攻撃を確実に通したいときに使います。ライフから出た場合は、カードを1枚引く【トリガー】として働きます。
この章のまとめ:九蛇の自己展開16枚とエンジン14枚が骨格で、ライフ補充・除去・補助の各カードが長期戦を支えます。
CHAPTER 05入れ替え・派生カードの候補
採用50枚のほかに、主流の構築で採用例がある候補を3枚紹介します。3枚とも、リーダーの色である青か黄のカードです。入れ替えるときはまず「どの役割の枠を変えるか」を決めてください。そうすればサイクルの比率を崩さずに済みます。なお、OP14-118 わらわ こわい…♡を3〜4枚に増やす形(優勝レシピは4枚)も選択肢です。
| ST17-004 ボア・ハンコック | ブロッカー+ドン!!付与/入れ替え対象:OP06-058 重力刀 猛虎(優勝レシピの形) |
|---|---|
| OP07-056 虜の矢 | 受けのイベント/入れ替え対象:OP07-057 芳香脚(攻撃補助より受けを優先したいとき) |
| OP12-119 バーソロミュー・くま | 中盤のライフ補充/入れ替え対象:OP16-119 マーシャル・D・ティーチ(コスト8の大型を出せる前にライフを厚くしたいとき) |
ボア・ハンコック
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 青
- コスト
- 4
- パワー
- 6000
- カウンター
- -
- 属性
- 特
- ブロックアイコン
- ③
- 特徴
- 王下七武海/九蛇海賊団
- 効果
- 【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)/【登場時】自分のデッキの上から3枚を見て、好きな順番に並び替え、デッキの上か下に置く。その後、自分の特徴《王下七武海》を持つ、リーダーかキャラ1枚にレストのドン!!1枚までを、付与する。
スタートデッキ収録の青のハンコックで、優勝レシピでは1枚採用されています。ブロッカーを持ち、登場時にデッキの上から3枚を見て好きな順番でデッキの上か下に置いたあと、王下七武海のリーダーかキャラにレストのドン!!を1枚付けられます。リーダーに付ければ、リーダーのKO時効果の条件(ドン!!×1)を満たせます。【トリガー】は持たないため、ライフからは展開できません。
虜の矢
このカードの販売ページを見る- 種類
- イベント
- 色
- 青
- コスト
- 1
- ブロックアイコン
- ②
- 特徴
- 王下七武海/九蛇海賊団
- 効果
- 【カウンター】自分のコスト2以上のキャラ1枚を持ち主の手札に戻すことができる:自分のリーダーかキャラ1枚までを、このバトル中、パワー+4000。/【トリガー】カード2枚を引き、自分の手札2枚を好きな順番でデッキの下に置く。
自分のコスト2以上のキャラを1体手札に戻すことで、リーダーかキャラ1体のパワーをそのバトル中+4000する青のカウンターイベントです。OP07-057 芳香脚が攻撃補助なのに対し、こちらは守りに特化しています。手札に戻した九蛇のキャラは、次に出し直せます。【トリガー】ではカードを2枚引き、手札2枚をデッキの下に置けます。
バーソロミュー・くま
このカードの販売ページを見る- 種類
- キャラクター
- 色
- 黄
- コスト
- 6
- パワー
- 7000
- カウンター
- 1000
- 属性
- 打
- ブロックアイコン
- ③
- 特徴
- 王下七武海/革命軍
- 効果
- 【登場時】自分の手札1枚を捨てることができる:自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。その後、このキャラは、次の相手のエンドフェイズ終了時まで、コスト+2。/【相手のターン中】【KO時】自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。
OP16期より前の主流型で使われていた、黄のライフ補充役です。登場時に手札を1枚捨ててデッキの上から1枚をライフに積み、相手ターン中にKOされたときにもライフを1枚積み増せます。コスト6なので、コスト8のOP16-119 マーシャル・D・ティーチより早いターンに出せます。特徴は王下七武海と革命軍で、九蛇ではないためリーダーのKO時効果の対象にはなりません。
この章のまとめ:入れ替えは「受け」「ライフ補充」「除去」のどの枠を変えるかを決めてから、青か黄の候補の中で選びます。
CHAPTER 06回し方(プレイのコツ)
このデッキで最初に意識したいのは、「相手のターンに何が起きるか」を自分のターン中に準備しておくことです。リーダーのドローも【トリガー】の展開も、主に相手のターンに起こります。マリガン・先攻後攻の選択・序盤から終盤の動き・このデッキならではの注意点を順に解説します。
マリガンの基準
- 残す優先度が高いカード:OP17-109 シャーロット・プリン、九蛇の展開札(OP14-114、OP16-113、OP14-105、OP14-107)
- 序盤から動けるカードがない手札は、引き直しを検討してください。
- 大型キャラ(OP14-112=コスト9、OP14-104・OP16-119=コスト8)ばかりの手札は、序盤にやることがなくなりがちです。シャーロット・プリンがなければ引き直しも選択肢になります。
先攻・後攻の選び方
受けて資源を増やす設計なので、相手より早く攻める必要はありません。当店では、先攻で手札を整えてドン!!を配れるキャラを先に立ててから受けに回る考え方をおすすめしています。一方、後攻なら最初の自分のターンから動ける量が増えます。序盤の展開を重視する場合や、相手が速攻型だとわかっている場合は後攻も選べます。
序盤:手札を整え、ドン!!を配る準備
序盤はOP17-109 シャーロット・プリンで手札を整えます。捨てる【トリガー】持ちには、後でOP14-104 ゲッコー・モリアの呼び戻し先になるコスト4以下のキャラ(プリン、ラン)を選ぶと無駄がありません。OP14-114 ランが場に出ていれば、自分のターン中にリーダーへレストのドン!!を付けられます。付けたドン!!は相手ターンも残るので、リーダーのKO時効果を発動できる状態で相手ターンを迎えられます。
中盤:受けて展開し、ライフの中身を整える
中盤は相手の攻撃をすべて防ぐ必要はありません。ライフで受ければ【トリガー】のチャンスになるため、カウンターを使う攻撃と、ライフで受ける攻撃を分けて考えます。OP06-106 光月日和やOP16-119 マーシャル・D・ティーチでライフに置くカードを選べる場面もあります。次の【トリガー】につながるOP14-104 ゲッコー・モリアやOP14-112 ボア・ハンコックを仕込んでおくと、展開が途切れにくくなります。
自分のライフが2枚以下になったら、EB04-058 ボルサリーノのライフ補充とOP16-113 ボア・マリーゴールドのブロッカー化が効き始めます。OP14-118 わらわ こわい…♡の【カウンター】もこの局面で使えるようになるため、手札に残しておく価値が上がります。
終盤:ライフを積みながら相手のライフを削る
終盤の決め手はOP14-112 ボア・ハンコックの登場時効果です。自分のライフを積み増しながら相手のライフを削れるので、守りと詰めを同時に進められます。相手の盤面にブロッカーや邪魔なキャラが残っているときは、相手のライフが3枚以下ならOP14-108 シルバーズ・レイリー、4枚以上ならOP06-058 重力刀 猛虎で処理し、続けてOP07-057 芳香脚でブロッカーを封じれば攻撃を通しやすくなります。
このデッキ固有の注意点
- OP14-112 ボア・ハンコックの効果は、相手のライフを「相手の手札」に加えます。相手の手札が増えてカウンターや反撃に使われることがあるため、手札を増やしすぎない順番で使ってください。
- ライフから手札に加わるときに【トリガー】を発動できない状況では、このデッキの強みが大きく下がります。バニッシュ(ダメージを与えたライフをトラッシュに送る能力)を持つ相手には特に注意が必要です。
- 長期戦ではドローやライフ補充でデッキを多く使います。デッキの残り枚数も、ときどき確認してください。
この章のまとめ:自分のターンにドン!!とライフの中身を整え、相手のターンに【トリガー】とドローで差を広げるのが基本です。
CHAPTER 07対面相性と対策
対面相性を決める最大の要素は「相手がこちらの【トリガー】を発動させてくれるかどうか」です。攻撃でライフを削ってくる相手には強く、トリガーを封じる相手や盤面を処理し続ける相手には苦戦しやすい傾向があります。以下の評価には、2026年10月12日のミホーク(OP14-020)禁止より前の環境での評価が含まれます。
五分以上赤エース
赤エースのように攻撃でライフを削ってくる相手には、九蛇の【トリガー】展開とリーダーのドローがそのまま働きます。相手が攻めるほどこちらの盤面と手札が増えるので、ライフ補充のカードを切らさなければ長期戦に持ち込めます。当店の見解としては、OP14-118 わらわ こわい…♡は終盤の攻撃を止める手段として手札に残しておくのが安全です。
苦手黒ルフィ
黒ルフィは不利と評価されている対面です。展開した九蛇のキャラを処理され続けると、リーダーのKO時効果を条件どおりに発動できるかが勝負を分けます(当店の見解)。自分のターン中に毎回リーダーへドン!!を付けておき、キャラを失うたびに相手のライフも削れる状態を保つのが対策になります。
苦手紫黄ロビン
紫黄ロビンはバニッシュを持つため、ライフを削られてもそのカードがトラッシュに送られ【トリガー】を発動できません。このデッキの心臓部が止まるので、苦手な対面です。当店の見解としては、手札から出せるEB04-058 ボルサリーノやOP11-054 ナミのブロッカーを活かして盤面で受ける時間を増やし、OP14-112 ボア・ハンコックの登場時効果で詰める流れを狙います。
覚えておきたい赤黒サボ
赤黒サボは評価をはっきり決めにくい対面です。相手が攻めてくるのか盤面を処理してくるのかを序盤に見極め、ライフで受けるかカウンターで受けるかを決めると、受け方のミスを減らせます(当店の見解)。
覚えておきたい紫エネル
紫エネルは、相手の詰めのタイミングを知っておきたい対面です。終盤の大きな攻撃に備えて、ライフ補充のカードとOP14-118 わらわ こわい…♡、OP06-115 お前が消えろを残せるよう手札を管理してください(当店の見解)。
覚えておきたいミラー(青黄ハンコック)
同じ青黄ハンコック同士の対戦では、相手のライフを削ると相手の【トリガー】を発動させてしまいます。攻撃で削るよりも、OP14-112 ボア・ハンコックやリーダーの効果でライフを手札へ加えさせる方が、相手の展開を誘いにくいと考えられます(当店の見解)。KOせずにデッキの下へ送るOP06-058 重力刀 猛虎は、相手のリーダーのKO時効果も発動させない除去として使えます。
この章のまとめ:攻撃でライフを削る相手には強く、バニッシュでトリガーを封じる相手や盤面処理が厚い相手には対策が必要です。
CHAPTER 08初心者向けの選ぶポイント
このデッキの型は2026年9月3日のフラッグシップバトルで優勝しており、大会で通用する実績があります。一方で相手のターンに起きる効果が多く、「どの攻撃をライフで受けるか」の判断が勝敗に直結します。購入前に難易度と向いているプレイヤー像を確認してください。
| Tier・使用率 | 優勝実績あり(使用率は集計サイトや集計期間によって異なる/2026年10月)。2026年10月12日のミホーク禁止より前の数値が多いため、最新の環境では変わっている可能性があります。 |
|---|---|
| 操作難易度 | 上級。相手ターン中の【トリガー】とリーダーのドローを、正しい順番で処理する必要があります。ライフで受けるか、カウンターで受けるかの判断が多いデッキです。ライフに置くカードの選び方で、次の展開が変わります。 |
| 向いている人 | 長期戦で手札と盤面の差をつけて勝つのが好きな方/相手の攻撃を利用する、トリガー主体のデッキを使ってみたい方/ボア・ハンコックや九蛇海賊団のカードが好きな方 |
| 向いていない人 | 序盤から攻撃を重ねて短い時間で勝ちたい方/相手ターン中の細かい処理を省きたい方 |
購入方法の選び方
| 当店の構築済みデッキを購入 | このページのデッキリスト50枚とリーダーが一式そろっており、すぐに対戦できます。 |
|---|---|
| シングルカードを全種購入 | このページのリストどおりに組めます。型番の確認と在庫の確認に手間がかかります。 |
| 手持ちを活かし、不足分だけシングルで購入 | 買い足す枚数を減らせます。手持ちとの差分を型番で確認する必要があります。 |
在庫数は変動するため、最新の状況は商品ページでご確認ください。なおボア・ハンコックは型番違いが複数あるため、購入時は型番(リーダーはOP14-041、キャラはOP14-112)で区別してください。
この章のまとめ:上級者向けですが優勝実績があり、構築済みかシングルかは手持ちの枚数で選びます。
CHAPTER 09禁止・制限/レギュレーション
以下では、同名カードの扱い・禁止ペア・スタンダードでの使用可否を整理します。
同名で型番違いのカード
| OP06-047 シャーロット・プリン(禁止) | このデッキで使うのはOP17-109 シャーロット・プリン(使用可) |
|---|---|
| OP06-086 ゲッコー・モリア(禁止) | このデッキで使うのはOP14-104 ゲッコー・モリア(使用可) |
| OP03-040 ナミ(禁止) | このデッキで使うのはOP11-054 ナミ(使用可) |
禁止は型番単位で指定されます。名前が同じでも、型番が違うOP17-109、OP14-104、OP11-054は使用できます。
禁止ペア
制限・スタンダードでの使用可否
採用50枚とリーダーのうち、禁止リストに該当するカードはありません。制限カードは現在指定されていません。大会に出る前に、公式サイト(onepiece-cardgame.com)の禁止・制限カードの情報で最終確認をしてください。
今後のローテーション
採用カードのうち、ブロックアイコン②のカードは4種6枚(OP06-106×2、OP06-115×2、OP07-057×1、OP06-058×1)です。今後のローテーションでブロックアイコン②が対象になった場合は、この6枚を入れ替える必要があります。時期と対象は公式の発表をご確認ください。
この章のまとめ:現在の採用50枚に禁止カードはありません。同名で型番違いのカードと禁止ペアには注意が必要です。
CONCLUSIONまとめ
青黄ハンコックは、ライフを削られるほど手札と盤面が増える長期戦向けのコントロールデッキです。勝ち筋は、相手ターン中の【トリガー】展開とリーダーのドローでリソースの差をつけ、ライフを補充して粘り、OP14-112 ボア・ハンコックとリーダー効果で相手のライフを削り切ることです。
骨格は九蛇の自己展開16枚と、シャーロット・プリン・ボア・ハンコック・わらわ こわい…♡・ゲッコー・モリアのエンジン14枚です。メインデッキ50枚中38枚が【トリガー】持ちで、カウンター値を持つキャラは30枚あります。注意点として、バニッシュなどで【トリガー】を封じる相手は苦手です。同名で型番違いのカードと、ボルサリーノとクエーサーの禁止ペアにも注意してください。
長期戦でじっくり差をつけて勝つのが好きな方、ハンコックや九蛇海賊団のカードで組みたい方に向いています。当店の構築済みデッキか、シングルカードの在庫状況を確認して、必要なカードをそろえましょう。